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滑走は少ないけど楽しんでいます。

 さて2月27日白馬コルチナ、28日野麦FSS出動と滑ってきました。コルチナは楽しんで参りました。こんな感じです♪ (私は登場しませんよ~) しかし自宅から300キロって最も遠い信州のゲレンデでした。。。



そして翌日の野麦では張り切ってレッスンしました。しかしエキセントリック?なコブ斜面はイヤラシかったです。カチカチ氷の上に引っかかる新雪ってね~。(^^;

これからはアイスバーンか?春雪グシャグシャか?…なんて時期ですが、野麦峠スキー場は比較的良い条件で滑れることが多いですよ。(たぶん…)

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明日は日帰り野麦

 いや~私的な事情は改善されてきたんですが、3月って忙しくなってくるんです。で、でも明日は野麦へ出動です。名物整地でフィーリング開発に取り組みたいのであります。(もちろんレッスン優先ですよ~)

ちょっと秘密兵器を試したいという訳あり事情もあるんですね。野麦のハードバーンでこそテストに最適なんです。それの結果は小出しで公開予定でございます。題して「しろくまのオレンジはもしかして生まれ変わる!?」であります。乞うご期待!(^^;

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新インソール(しろくまのオレンジは生まれ変わる!?)

 さて前回の秘密兵器とは新しいインソールでした。(^^

んでなぜ今頃になって新しいインソールなのか?ということですが、えー長くなりますんで連載企画となりますよ~。(^^;

まずはこちらをご覧下さい。昨年の9月の映像です。(こんとき二日酔いだったなあ~)(*^^)v



この岐阜遠征!?に際しまして、確か9月に入ってyoutubeでウイングヒルズのPislab滑走研究をしていたのです。そのとき偶然見つけたのが、こちらの動画!



これってどういうこと?となってこの作成者さんの動画を辿るとこういう動画に辿り着きました。(^^



これが気になっていたのです。岐阜から茨城へ出掛けてインソールを作られたそうです!スゲー!

しかし私の個人的事情として、秋も深まって身内の病気と言う問題が起きて、スキー方面へ投資する時間も予算も削減となってしまいました。((+_+))

そしてその事情も最近になって落ち着いてきたので、インソール作成と相成ったワケなのです。えー小出しで行きます。次回へと続きます。(^^;

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新インソール2

 インソールといえば、四代前のブーツからS社のものを使い続けてきました。台の上に立って足型を取るやつですね。だから最初は1996年ごろからでしたか…。そのときノーマルとは違うフィット感に感心しまして、以来ずっと使い続けていたわけです。

昨シーズン、今のブーツに替えたときに前のブーツのインソールを入れて「そのうちなんとかしよう…」なんて思っていたんですが、特に問題もなく今になってしまったのです。(^^;

そう、特に問題もなくと言いましたが、ブーツに対してはそうだったのですね。ただ日常的に膝が痛い、腰が痛いなんてことが、ここ2~3年よく起こるようになっていました。まあ老化現象といえばそれまでなのですが、スキーを滑る上での悩み事でもあったのです。なんとか改善したいと思っていたのですが…。

また改善と言えば、スキーを滑る上での左右差ってあるじゃないですか。晩年のTOK先生は、「左右差はあって当然。それが自然。気にし過ぎないことだよ」とまでおっしゃっていましたが、邪念のある私はなんとか改善したいとまたもや思っていたわけです。(^^;

そして前回のこの動画を視て気になっていたわけですよ。だってねえ膝の痛み、左右差改善ですって…。そして先月、ついにTop-Runさんへ処方箋インソールを作りに茨城県竜ヶ崎市まで行ってきました。(^^



そのときの私の脚の写真です。この写真と上の動画を視てお気づきの方もいるかもですが、ブーツについて特に問題があったのですよ。(厳密にいうとブーツではないですが…)

では続きは次回です。(^^

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新インソール3

 もう3月12日ですね。本日は亡きTOK先生の命日です。ビールで献杯しました。(--

さて前回はTop-Runさんへインソールを作成しに行ったところまででした。でまあ基本的にこの動画と同じ工程だったのですが、無加重状態での石膏による足型取りはやっていません。バイオフォームでの半加重での足型取りを行いました。また今までのインソールでの左右の荷重配分はこの動画の方ほどではありませんでした。そして立ったままでの形取りは歪みが反映されたものにしかならないそうです。



そしてこの写真です。このラインを見ると私の足は両方とも内側に入り込んでいます。そして右足がより顕著だったのですね。つまり天然X脚状態とでも申しましょうか…。(^^;

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そして動画では3週間程で出来上がると言っていますが、現在はカナダへ直接デジタルデータを送っているので10日間程に短縮されています。私は2月21日にTop-Runさんへ行って、インソールが自宅に届いたのは3月4日でした。

さて届くまでのあいだ、いろいろ気になってオルソティックのことを検索したらこちらのブログに引っかかりました。ここを読んで「この通りならスンゴイですが…」と思い到着が楽しみになったのです。(^^

では次回、届いて使用してみてネタになります。長くてスミマセン。(^^;


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新インソール4

 それでは最終編となります。えーいきなりですが、トップランの川股さんへ送った感想メールを貼り付けてしまいましょう。一部伏字ですが…。(^^;


岩〇です。

さてインソール使用しました。

まず到着後に普段使用のウォーキングシューズに入れて近所を散歩。独特の土踏まずに来る圧感覚に「ヒャー!」となりました。そして独特の直線的に歩けるフィーリングに「これって矯正されているのかなあ?」と感じて5分ほどで終了。自宅に到着後、右膝が痛みとは違うムズ痒い感覚になりました。

翌朝、通勤で自転車に乗りました。ペダルを真っ直ぐ踏めてしまうのです。自転車のペダル感覚も独特でやはり土踏まずフィーリングが心地よくなりました。

歩行と自転車で感じたのは、この直線感覚は凄い!今までの歪みを矯正してくれているんだな!!と感じたのです。

自宅でスキーブーツに入れて重力方向へ素直に立てることを感じて「これはスキーが楽しみだあ!」となりました。

そして6日、野麦峠スキー場へ。まず板を履いてリフト乗り場までで例の直線感覚を感じて興奮と緊張状態に。(笑)

さてまず緩斜面をプルークボーゲンで。これは革命?革新?あまりの足裏感覚に戸惑いました。(笑)そして横滑りをすると、今まで角が邪魔して苦手だった右外足がスムーズに!

そして中斜面、急斜面へと移動しましたが、足裏濃度の濃さに保守的な感覚が邪魔をして、午前中は、新しい足裏に頭が付いていかなかったのです。(^^;

午後からは、馴染んできまして、保守的な感覚は正面の乗鞍岳方面へ消えていきました。

明らかにポジションとバランスが向上しました。平日のスキー場を一日滑っても楽でした。また滑りたいです!

ということで昨日も普段の靴に入れてしまいました。ずっと使うとヘタってしまいそうです。今まで普段履きに古い〇ダスを入れていましたが、もうそれを使う気になりません。(笑)



…という内容です。これは3月6日に滑ったときの感想になります。褒め過ぎ?出き過ぎ?みたいに思われるかもしれませんが、本当です。(^^; ただ振り返って思うのは、一日ではまだしっくりきていないのも確かです。えー歪んだ保守的なバランスが取り切れていないってところですかね。そこで普段も使用して歩いています。日常から矯正しないと歪んだ私は治らないってところでしょうか。まさしく矯正治療、リハビリって感じですね。時間かけていきましょう。

では写真を。私の不均等な足裏が表現されています。しかし派手だな~。(自分で選んだんですが…)(^^;

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カナダからの手紙…じゃなくてインソールです。なお川股さんによると耐久性も強く長持ちするそうです。だから日常使用も大丈夫とのでした。私のフィーリングでは土踏まずから踵にかけての足裏が鋭敏になったのは、予想以上の驚きでした。(^^

次のスキーは21日まで行けそうもありません。それまで歪んだ私を日常矯正することに…、矯正は今日せい~ってことで。(*^^)v

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足裏感覚へのこだわり

 インソールネタで長く引っ張りましたが、いろいろ書いてみてですね、「しかしまあ俺って足裏感覚にこだわってスキーをしているんだなあ~」と思ったのです。(^^

フィーリングスキーを代表するフィーリングにオレンジの弾力を感じて滑るオレンジターンがありますが、それこそ足裏にオレンジがある…とイメージするのです。それって足裏の感じるチカラを高めるためなのですが、もし何もなくてただ足裏で雪からの抵抗を感じてみろや!と言われても、漠然としていて誰だって「何なのそれ?」となってしまうんですよ。(^^;

ところがオレンジが土踏まずにあると感じてみましょう!と騙されて…じゃなくて、とにかくやってみるだけで感性の花が開いちゃうのであります。そして足裏感性を磨けば、オレンジの喜怒哀楽も感じられるのかもしれません。(^^

あぁ、ニセコに行けなかったなあ~。こういうコブでもオレンジは喜べるのであります。真冬の北海道の上質オレンジは最高なんです。(^^



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春コブ

 先週の21日(金)野麦へラスト出勤でした。スペシャルレッスンの「こぶステージ1&2」を担当しましたが、さすがの野麦も春スキーでした。

時期的に春になってくると、より上達意欲の強い方が多くなってきます。今回も皆さんの足前が高く「こぶステージ1&2」にしてはハードだったかもしれません。でも雪が緩んで春コブでしたから、皆でワイワイ楽しんで、皆さん確実な成長もあって良かったのでした。(^^

野麦は今週末で終わりますが、まだまだFSSの企画は続きます。そろそろかぐらで滑りたいなあ~。(^^;

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おんたけコブ企画

 さてこの企画ですが、ただいま大募集中なのです。愛知、岐阜からは春になると一段と近い場所です。また王滝村応援の意味もあるってところでししょうか。例えば不整〇小回りあと一歩だったあなたに最適ですよ!どうぞヨロシクお願いします。(^^


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春はコブですよ♪

 東京も桜が満開となりました。桜が満開になるとスキーも完全終了となる方も多いのでしょう。でも雪の多い今シーズンまだまだ滑れるのです。

春の緩んだ雪は独特の重みというか抵抗があります。それを利用すればコントロールし易いともいえるのではないでしょうか?冬の締まった雪やガチンコバーンでは難しかったコブも春になれば難易度が下がるのですよ。(^^

また春の雪って深雪と共通するフィーリングがあって好きなんです。これからって楽しんで滑れるのです。雪で冷やしたドリンクも美味しいんです。春スキー好きですなあ~。(^^

では春も続くFSS企画。おんたけは催行決定しましたね。春スキー最高ですよ。さー行こう!(^^;

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