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NASPAの動画

 今さらですが編集しました。このあと大渋滞が待っているとは……。(^^;



さてニセコ動画、二日目まで出来ました。2カメ前後撮影まとめのヤマを越えまして、あともう少しなのです。(^^;

この週末は、滑りませんから頑張って仕上げますよ~。しかし暫く野麦に行けそうにないなあ~。では次回予告、ニセコ大回りにおける谷回りからのオレンジ潰れネタとなります。お楽しみに~♪

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潰れて戻ってくるオレンジ

 では予告通りの動画です。大回りでニセコ比羅夫のジャンボコースを滑って頂いています。感じるのは足裏のフィーリングだけなのです。谷回りで足裏のオレンジがゆっくり潰されていきます。そして板がフォールラインを向いたところで最大に潰されます。そこから潰されたオレンジは、山回りでゆっくり戻ってくるのですよ。そして戻されながら、切換でポーンと次の外スキーへとバトンタッチするのです。そして谷回りで次のオレンジが、また潰されていくのです。あ、あとこの流れでオレンジは前後左右にも移動しますが、そこはまた次回以降で…。(なお私の声は無線で全て皆さんの耳へ届いています)

えーなおこの流れは、ここに参加の皆さんがオレンジの圧やりとりに習熟されていますので美味しくできていますが、ここまで雪面とのタッチ感覚をオレンジでできるようになるのは簡単ではありません。スキーはパワー!とか、気合で頑張るスポーツ!とか、エッジングでコントロール!とか…考えていると時間かかるんですよね~。(^^;

まずは足裏で感じて雪や斜面の状態が、板やブーツにどんなバランスでやってくるのか触覚で探るように感じるのですよ。研ぎ澄ますとでも言いましょうか。そんなふうに感じて滑るスキーって、あなたのスキーをちょっと変えちゃうかもしれません。(^^

えーニセコキャンプの動画、長編となりまして編集終了して、やっとオッキーに渡しました。遅くなりまして申し訳ありませんでした。しかしあの量はDVD一枚に入るのでしょうか?(^^;




ではいつもの週刊動画!



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とりあえず週刊映像

 ニセコネタやオレンジネタを書こうと思ったんですが、バタバタ急な仕事が入ったり、野球視たりして、う~ん、もう暫くお待ち下さい。しかし花粉症で目が痒い~。(>_<



3月12日

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 この写真は2010年3月12日に撮ったのです。その日は、フィーリングスキースクールの創設者、TOKこと佐々木徳雄氏が旅立った日です。師匠が好きだったスーパードライ。このときの苦辛い切ない味は忘れられないのです。

今、思うのは、TOK先生との出会いでフィーリングスキーに出会わなかったら、今こんなモチベーションで滑っていなかっただろうし、身体に負担のかかるスキーに限界を感じて、とっくに止めていたかもしれません。

TOK先生は言いました。「スキーは芸術なんだよ♪」 そうなんです。スポーツというよりそっちなんですよね。自由に楽しいシュプールを描いて白い歯を見せて滑れば良いんです。どうも最近、せせこましくなって、私自身そこを忘れかけていたような…。(^^;

では今の私がある原点のスキーはここにあります。TOK先生の声をお聞き下さい。



今、視るとこのときの滑り良いなあ~。今、なんか自分で動き過ぎだなあ~。(^^;

ま、いろいろ見つめ直す良い機会なのであります。(^^

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ということで普段の家呑みでは安いビールもどき専門なので飲まないのですが、特別な日なんで帰りに寄った店でこれですよ!(まあASAHIしかない店では飲んでいますけどね…)

では、まだまだシーズンは続きます。春スキーも感じて滑りましょう!

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キャンプの効能

 ニセコキャンプでのTさんの大回りの流れを作成しました。えーちょっと(かなり?)前のことになりますが、改めて沢山撮影した映像を見ると3日間のキャンプという長くドリル練習できることの効能を感じずにはいられません。

1月26日~28日のニセコですが、実はパウダー三昧という感じでもなくて、いつもより荒踏みやゲレンデ整地での滑走が多かったのです。特に二日目のナイタ―でジャンボコースでの大回りがTさんの滑りの開花になったなあと感じました。このときもサイドカントリー的な端の斜面はクラストで難しくなっていたので整地でオレンジターンをじっくり展開したのです。まあ整地もやや不整地的であったのですが…。(^^;

映像の流れは、「二日目の午後のストベリーフィールドの荒踏み急斜面。二日目ナイタージャンボコースでのオレンジの潰れ&戻り、オレンジを転がす、スタンスを拡げて滑る。そして三日目の羊蹄サンセットコース整地」となっています。ナイタ―のオレンジが最終日のダイナミックな滑りに繋がっているのですよ。(^^

まあいつもなら新雪が降れば羊蹄サンセットの脇の林間を滑るんですが、このときもそこはクラストだったんで整地を滑ったのでした。深雪三昧だったらスタンスもクローズのまんまだったでしょうし、整地滑走もやっていなかったという意味では有意義でした。…といいながら、このあと重い深雪に突入するのでありました。そ、そのネタは次回であります。(^^;



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なかなか行けない大沢

 では前回の続きです。最終日(1月28日)朝イチに羊蹄サンセットを滑ったら、すぐリフトで上がってスキー場上部まで上がりました。すると前日まで強風で止まっていた上部のリフトが動いていました。これは共通リフト券のメリットを活かしてアンヌプリスキー場まで行かないと!となったのです。しかし上部のトラバースはクラストや雪庇を乗り越える怖いことになっていました…。(^^;

そしてやっとこさアンヌプリスキー場上部に辿り着いて「大沢のゲートは開いているだろうか?」となりました。行ってみたら開いていたのです。まあ真冬のニセコ上部は、リフトが止まっていることが多いから比羅夫から大沢まで行けるだけ超ラッキーなのです。

で、まあ行ってみたら上信越の降雪翌々日なんて感じでした…。(^^; まあ通常のニセコならシュテムでもプルークでもちょっと強いエッジングでもなんとかなりますが、やっぱ風に潰された雪だったのです。DO系の技術では通用しない条件でした。。。

こういう条件ではスキーの滑走面で重力方向に軸を合わせる素直な移動をするしかないのですが、潜ると動かしたくなるのですよ。でも動けないのですね。ならば動き出すまで待つのです。えーまさしく超LETなフィーリングです。超LETってどんな意味かわかりますかね?わからない方は野麦FSSへどうぞ!(^^

またツリーランなんて言いますが、木を見ると木が気になって木に向かって突進してしまうんですよ。不思議なことに…。(^^; 木を気にせずに木と木の間を見て機を伺って欲しいのですよ。(^^

条件が良いと面白いところなんだけどなあ~。そしてツリーラン以降に展開する沢の天然ハーフパイプがこれまた最高なのです♪ TOK師匠が大好きだったところなのです。ということで昨年は奇跡だったのかも?ということでこれを貼りましょう。(^^;



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週刊動画

 この連載企画も残りわずかとなりました。(^^



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おんたけコブ企画

 春は柔らかいコブの季節です。おんたけ2240でこういう企画を担当しますよ♪

http://fs.jpski.com/f2013lessons/campdetail/32

コブを滑る基本は横滑りであります。過去に何度も貼っていますが、横滑りを整地でお稽古してコブへと発展させるフィーリングをお伝えします。捻り、捻じれが不得意な方を解放させちゃいますから~♪ (^^





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連載動画最終回?

 昨日、私も行ってきましたので出演しています。実は、先月にですね~衝動的に買ってしまった深雪用の板で滑っています。いやあ新しい板はピチピチでワクワクでございまして、野麦の各種バーンも面白かったのです。採り立てオレンジが弾けているフィーリングなんですね。もう春の雪はデカイ面(つら)しやがってこの野郎~♪が最高です♪ ラーメンつけ麺、ぼくデカ面(めん)なのです。 (^^

その板とはこれです。これからの本格春スキーでもメインにしてしまいそうですが、コブでダメにしないように丁寧なスキーを心掛けまする~。(^^



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春の雪を感じて滑りましょう

 コブ斜面動画!SATさんの滑りを二つ貼り付けてみました。






いやー、一年でこれだけ変わってしまったのですね。(^^  そのお手伝いはできたかなと思いますが、FSS受講もさることながら、何よりもご自身がコブでたくさん感じて滑って発見した成果でありましょう。

コブ斜面はパワーで滑るのではありません。感じてバランスで滑るのです。コブと喧嘩するのではありません。コブと仲良くするのです。えー変な例えですが、騙されたふりして弄んであげるくらいでちょうど良いのかもしれません~♪ (^^;

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