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コブでのオレンジ

 

http://youtu.be/m8BulHB5ARk

 前回も貼りましたこの動画。横滑りを見て頂きたかったのですが、そういえばここってコブだったのです。(^^; コメントも頂きまして、コブでの足裏オレンジ意識を説明させて頂きます。(^^

まあこれの場合、意識的に横滑りを表現していますが、オレンジをつぶすというフィーリングで言えば、丸いオレンジを楕円状に優しくつぶしてあげています。そしてそれをまた元の丸に戻してあげるという、圧フィーリングをやりとりする繰り返しなのです。実は、それがコブだからやり易いんですよ!

コブは階段状になっていますから、そこを利用してオレンジを球状に戻してあげることができるのです。そこはまさしくニュートラルなポイントでして、捻り戻しができてしまうのです。整地だと自分で作らないとできないことを、コブがやってくれるのです。コブがターンしてくれるとも言えますね。(^^

えーでもですねー、コブが苦手なスキーヤーは、オレンジを強く押しつぶすような動作をしてバランスを崩してしまうことが多いのです。(^^; まあ強く押しつぶすと、そのアクションはリアクションとなって跳ね返ってきますから、そこに対応できれば良いのですが、そこは高度なバランスと強靭な体力の世界となってしまいます。

そこまでしなくても、オレンジフィーリングでLETに滑ることはできるのであります。(^^

2013シーズンですよ~♪

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11月に入ってフィーリングスキースクールの2013シーズン内容が本格的に発表されました。(^^

これが自慢のパンフレットでございます。

よろしくお願い致します。


良雪の野麦峠スキー場

 今度の日曜日、野麦峠スキー場のパウダーコースになる、あるところの木の伐採をする予定でしたが、悪天候予報で中止になりました。シーズンイン前に行くチャンスだったのですが、あぁ残念!

実は、行ってきます予告でこの映像を視て頂こうと画策していたのですが…。これの前半のゾーンを木こりするはずだったのです。(^^; 一昨年は、12月でもこんな感じで滑走できたのです。(^^

http://www.youtube.com/watch?v=D6YbVyCb4B4&feature=share&list=UUeyAtiG64ccx6ZJ4NfDtxTQ

あ、なんかFSSのサイトがサーバーエラーでトラブっているようです。現在、復旧工事中です。申し訳ありません。m(_ _)m

斑尾企画

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2013シーズンのFSSキャンプ新企画として斑尾企画があります。ツリーランパウダーを売りにしている稀有なスキー場なのです。北信のドカ雪は腰パウの可能性大!? そう、こんな映像を見つけました。



http://youtu.be/BFaP5h5XAdk

いやあ、こんな林間で満腹になりたいですな~。(^^

深雪って後傾で滑るの?

 深雪で滑っているスキーヤーを見るとポジションが後傾?と思えるのではないでしょうか?まあ後傾の基準点をどこで観るのか?そこにも関わってくることなのですが、私の思うところをざっくばらんに…。

深雪滑走では、泡の粉末のような雪面からの抵抗を受け止めるデリケートなバランスがポイントです。泡の粉末…、まさしくパウダーなのですが、深雪に飛び込むと滑走面でパウダーの抵抗を美味しく頂けるのです。このときにガツンと齧るような強い操作はできません。それはバランスを崩すだけなのです。

んで、抵抗を美味しく頂き続けますとスキーってのはトップが長くテールが短いって基本構造がありましてね、深雪という条件下では、トップが浮いてテールが沈んで参ります。このときって平地でバナナの皮で転んじゃうときのような「うわ~っ!」っていう超後傾なフィーリングが来るんですよ。この超後傾フィーリングって瞬間的なことなんですが、ここを評して後傾で滑るという意見もあるのでしょうね…。(^^;

まあこのときの一連の流れで抵抗を美味しく飲み続ける操作ができれば、この瞬間後傾は飛び出したトップと共に重力に惹かれる(引かれる)ように収まって行きます。離陸した飛行機が安定飛行に達するかの如く…。そして切換から谷回り方向へ旋回するように落下しちゃうんですね。

とまあ、意味わかりましたでしょうか?(^^; 深雪で後傾って言い得ている部分もありますが、それって流れの中での瞬間姿勢なのです。ではそれがわかるであろう?動画を見て下さいね。(^^

http://olss.jpski.com/happy/healingski01.htm#20090927

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降雪

 な、なんと今週末天然雪オープンするゲレンデもあるんだとか!こんな早いのは近年では記憶にないなあ~。

えーっと、まあとりあえずそれだけです。(^^;

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呼吸と調和

 今、シーズンインを前にしてFSSでは、オンライン研修会とでも申しましょうか!動画分析の宿題を頂いて、解答を提出しまして、スカイプで会議して…、なんてことをしております。

その宿題を視るなかで、いろいろ考えまして呼吸と調和が大事だなあ~と思ったのです。で、続きはまた改めまして…、スミマセン何かと忙しいもので。(^^;

あ~早くタイヤ交換したいや~!?

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吸収と解放

 お待たせしました。呼吸と調和ネタを説明しちゃいますよ~。

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スキーのターンは、ターンと言うのだから円弧を描くのが王道に決まっているのですが、斜に構えた捻れたフィーリングもスキーには大事ですから?お馴染みの上図での②から②まで呼吸が調和しちゃうことが重要だと私は考えています。さあわかるかなあ…。(^^;

スキーの板が最大に撓んでいる赤②から山回りに入っていきますが、そこからって撓みの圧を吸収していくことになります。私のフィーリングでは足裏から圧という名の空気を吸い込んでいくような感じになるのです。その空気は脚部から体内に吸い込まれて赤③辺りで体内吸収は一区切りです。

さあそして吸った空気は放出されるのです。その放出(解放)感覚はいろいろあるのですが、単純なところでは足裏から重力方向へ戻すなんてフィーリングがわかりやすいかと…。これって解放感覚でありながら、移動落下によって板はまた撓み始めるのです。それで青②へ向かって板は遠ざかり最大圧となります。以降、左右に繰り返していくのです。

ここまでの流れは円弧というよりSの字の中心部分を均等に表現できるか?ということなのです。その流れで重要なのは、まず圧吸収です。それが美味しいと解放(谷回り)は吸った空気を吐き出すだけでOKとなるのです。

では次回ネタ、膨張と解放(腹式呼吸で滑りましょう~♪ )であります。(^^

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緊急ニュース!

 さて最新映像によるFSSレッスンサンプル動画ができました。えーとりあえず緊急ニュースでした!



スキーと関係ないけど、私のお仕事関係動画もご覧下さい。ここで笹原講師の言う「静荷重静移動」スキーにも通じますよ~。しかし立山やら高尾山!山にもいろいろありますね~。(^^


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