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3月突入

 えー先月の後半に野麦にあった用具を回収して密かなる修行をしようと考えていましたが、大雪関連でその計画がおかしくなってしまいました。(^^;

まあ先日、遅ればせながら回収してきましたんで、地道に取り組んで行きましょう。そうそう、Pの言葉、まだあるんですよ~。それは次回に!(^^

あとはですね、唄いながら滑る研究も春の課題なのです。そして野麦もまだまだ行きますよ~。(週末関連は3月21、22日だけになりそうです)

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passion

 まだ続くPシリーズ。passionというと情熱、激情なんて意味になりましょうか。

passionで雪の世界へ飛び込むのです。そして童心に満ち溢れる「面白い~♪」ってスキーを致しましょう。そういう思いを伝え共有したいのであります。

passionで滑ると唄いたくなってしまうのです。激情ならぬ白い劇場にしてしまいましょう♪ (^^



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月曜スキー

 なんとか今日まで各種がんばったんで、明日は休みにして野麦で急遽滑ってきます。

うーん、ただそれだけです。(^^;

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春なのに

 行ってきました。野麦峠スキー場!クソ寒かったです!((+_+))

なぜかこれにたくさん出演です。そういや先シーズンはずっと貼り付けていたんですが、今シーズンは初めてですね…。(^^;



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献杯

 フィーリングスキースクールの創設者であるTOK先生が亡くなったのは2010年3月12日でした。

ということでスーパードライが大好きだった先生を偲んで毎日スーパードライを呑んでおります。(^^

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今でも基本に立ち返ってと思うと読み返すこのページ。(最近、よく読んでいるんです。自分の足元をしっかり見つめ直すために…)

http://olss.jpski.com/

いやあ、やっぱりバイブルなんですわ…。引き続き感じて滑って参ります!(*^^)v


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横滑りとエッジング①

 さて久々にフィーリング的技術系ってお話になりますが、何かと話題の横滑り。まあ我がFSSではオレンジを転がすとか、私の懐かしいフィーリングでは肉球コロコロオニャンコターンとか、横滑りしましょうってことではなくて、フィーリングで足裏から感じましょうってことでお伝えしています。

そして横滑りではスキーの滑走面、つまりソールで雪面を感じ取ることがポイントなのです。でもソールで雪面を感じる?ってそこに神経があるわけじゃなし、そんなのわかんない~!?となってしまいますよね。

でもですね、オレンジのフィーリングを洗練させていけば、そこに神経があるかの如く研ぎ澄ますことはできるんです。そして横滑りをしなくては!なんて気張るのではなくて、足裏オレンジをどの方向へどんな位置へ転がしていくかなんてことに集中するだけで滑走面で雪を感じ取れるのです。スピードは要りません。ゆっくり斜面を斜めに移動するだけです。そして足裏の感受性が高まってくるとスキー板の撓み具合、トップの動き、テールのグリップ感覚なんてことも感じ取れてきます。まあ横滑りを目的にするというより、感じるためのお稽古として最適ってことですね。(^^

さてそれでは面で感じるって、じゃあエッジングはどうなるの?ってことになりますよね。それは次回のお楽しみ~。(^^;

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横滑りとエッジング②

 さてスキー板の滑走面というのはソールと両側にエッジという金属部分があって成立しています。そんなこと言わなくてもおわかりでしょうが、特に野麦峠のような硬いゲレンデではエッジに頼ってアンバランスな滑りになってしまうスキーヤーは多いのです。ですから目指すのは、ソールとエッジをバランスよく使って滑ることになりましょうか…。

それでは横滑りですが、ソールとエッジは常にセットになっていますから同時進行でどちらも活用されているのだと思うのです。となると横滑りでソールメインにオレンジが転がっていながらも、同時にエッジの具合も感じ取っているって訳なのです。このエッジの具合ってかなり微細なフィーリングなんですが、オレンジをフォローするように両側で支えてくれている相棒なのです。かと言って主役ではないって感じですかね。

まあソールが水戸黄門のご老公でエッジは助さん格さんって感じかな~!えーエッジなら角さんだろう~と下らない突っ込みを入れてみたりして~。(^^;

横滑りで移動する中にも当然エッジングという要素は存在しています。また観方を変えれば、横滑りとはエッジングの僅かな具合を微細に感じているとも言えます。そういう足裏感覚も感じ取って頂きたいのです。

またエッジで雪面と闘ってしまうスキーって身体に良くないんです。関節壊し技と言っても過言ではないかと…。

うわ~、まだ続きます。次回、横滑りで目指す金魚すくいの極意です。

ではシーズン終了間近ですが、最新版を貼りましょう!



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横滑りとエッジング③ 

 まあ一年前にも書いたことですが、金魚すくいのフィーリングが横滑りの仕上げのフィーリングと共通するのであります。

横滑りだけでは方向を転換できませんから、最終的には横滑りを終わらせて方向を転換することになります。そのときにエッジをガツンと立ててエイッ!と切り換えることもできるんですが、それでは横滑りで貯めた美味しい圧を利用しない残念なことになってしまいます。

この動画で名人がおっしゃっている「金魚が殺気を感じる」というのは、まさしくガツンとエッジを立てる要領と同じではないかと思うのです。後半に登場する名人の言葉が深いんです。(^^



最終的に金魚すくいのように、スーッと静かな操作で横滑りで得たエネルギーを利用した滑りをすれば良いんです。するとスルスルッと波風をたてない流れのある切換になってしまうんです。(^^

そんな名人芸のような操作って超難しいと思われるでしょうが、実は転がしながら滲み出てきたオレンジジュースを足裏から吸い上げるフィーリングだけで良いんです。静かに集中して静かに果汁(荷重)を吸い込んであげれば良いんです。その一連の流れをエレガントタッチなんて私は呼んでいます。(^^

以上、三回に渡りましてお送りした横滑りネタ!金魚さまに殺気を感じさせず、自分の足裏には美味しいオレンジを感じさせるフィーリング!わかって頂けましたでしょうか?えーわからない場合は野麦FSSまで!(^^;

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ラスト野麦

 3月22日が私のラスト野麦でした。しかし盛況でございました。詳細はまた書きますね。

では多めの出演でありがたいんです。



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