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DOとLETのコラボレーション

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 1月27日から30日まで4日間もニセコにいました。その間、晴れたり降雪だったり、寒かったり意外に寒くなかったりという変化の激しい状況ではありました。ただし4日間全て上部リフトは動いていて各スキー場の行き来はできたのです。まあそれができるだけでも大ラッキーなんですけどね。

そんな条件でしたから極上深雪からクラスト荒踏みまで各種バラエティなオフピステも経験できまして最高に面白かったのです。えー整地滑走率は5%程度でありましょうか…。(^^ クラストなんて条件ではLETオンリーの引くスキーでは対応できません。シチュエーションによってはクラスト最中(もなか)をパワーで割って引き上げるという技術も必要になってくるのです。それはDOスキーでもあるのですが、足裏オレンジと地球コアとを結んでいるバランスでやり取りするという意味では、それって実はLETスキーの延長線にあることだと思うのです。オレンジが潰されたり戻されたりを感じるには、オレンジコアと地球コアが繋がるポジションバランスが大切なのです。別な言い方では、スキーヤーの重心が外れないことである…とも言えましょう。クラストでジャンピングターンで滑る…面白く難しいことですが、それって自然条件が教えてくれることなのです。せっかくのニセコと云う稀有な場所だからこそできるシチュエーションにどんどん飛び込んでいけば良いんです♪ (^^

ま、その意味ではDOスキーヤーも重心がコアバランスで繋がっていれば良いんでないの?ってことで…。ウヒヒヒ~。。。



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オニャンコターンVS山回りガツン系

 いやーニセコから一週間、忙しいのです。快楽のあとはオニャンコハンドレンタル希望状態なのであります。まあ猫に仕事してもらわなくていいんですが、こんなのが仕事場にいて何もしないでまったりしていたら面白いニャーと思う今日この頃なのであります。(^^;

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そうそう、ニセコではオニャンコターン2012バージョンで進行したのです。到着して最初に滑りだしたら、硬いバーンに柔らかい雪がうっすらなんて条件でして、そこで踵足裏肉球がスピンしてしまったのであります。これはオニャンコターン2012の出番だろうとなったのであります。(^^

肉球写真~♪
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さてさてオニャンコターンの目的として、滑らかな圧吸収で無理のない切換をして頂きたいなんて思いがあるのですね。それって観察の角度を変えると、山回りでエッジングを引っ張り過ぎてガツンと関節負担の大きい切換は危険ではないかな~?という思いでもあるのです。まあ良い条件では、そういう操作も楽しいのでもありましょう…。でもですね、かなりの深雪になると山回りガツンはバランス崩して転倒の要因でしかないでしょう。そう、これなんてかなりの条件でして、滑らか圧吸収ペロペロ的オニャンコターンで滑っているのです。




雪に舐められるのではなくて舐めてあげれば良いのです。(^^

なぜかニセコの映像

 えー私の担当したニセコキャンプですが、私のカメラ映像の編集が終わりました。これから秘密カメラの編集に突入します。参加者の皆様、もう少々お待ち下さい。(^^;

さて実は、ニセコには1月27日からいました。そこで足慣らしをしていると友達のMさんやNさん達が、ニセコにいる情報をキャッチしまして、27日と28日午前まで一緒にドーンと滑りました。そのときの映像ができたようです。私もちょこっと登場します。(^^



遡って27日はこれ!


秘密のカメラ

 最後の編集が終わりました!では一部だけをまとめました。最後尾の方に装着して頂いているのですが、多少の上下動と脱落はご愛嬌…。(^^;




で、これなんですけど下記の映像を後ろから撮っているのがありましたよね?わかりますか?しろくま帽の私が突っ込んでいるのが映っていますね~。 まっ楽しかったからいいか!(^^;




谷足果汁

 また変な造語のようですが、結構マジです。本来なら谷足荷重なんですが、谷足オレンジの果汁を感じちゃうフィーリングスキーを追及しちゃうワタクシとして谷足果汁なんですね。押し潰したり搾り取ったりして強引に果汁を出すのではなく、オレンジに重心ストローを挿して吸って引き寄せるような感じなんです。まあいつも言いますが、LETとか引く~なんてフィーリングのことなんですけど。

荷重?過重?加重?みんな圧を自ら与える言葉ではないかと…。まあワタクシ自身がちょっぴり過重であるという真実は追求したくないんですが…。(^^;

えーでは短いけど、これにて終わり♪

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野沢温泉スキー場

 どういうわけか昨日の月曜に休みになりました。そこで野麦でなく野沢に行ってしまいました。
  
野麦FSSの主、オッキーを「たまには外で滑ってみようよ」とそそのかして研修出張と称し、行ってしまったのです。いや、楽しみもしましたが、研修修行もしっかりやりましたよ。今シーズンのテーマであるひねり、外向について野沢の不整地で徹底研究を致しました。(^^

しかし前日までよく降ったようで良いコンディションでしたが、とにかく外国人が多くてニセコのようでした。野沢も変わったな~と思ったのですが、そういや4年振りだったのです。天然雪100%…というか雪有り過ぎでした。柔らかく、でも緩んだ雪が午後にはクラストしだして野麦のハードパックとは異なるLETスキーの本質を試されるような条件でした。白馬でも良かったんですが、豪雪地帯の柔らか雪を堪能するには北信方面だろうと思いまして、奈川から2時間半かけて行ってきました。

野沢と言えば、私のベースが構築されたところなのです。あぁ胸がキュンキュンでありました。

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野沢温泉スキー場Ⅱ

 そうですね。前回、野沢で私の滑りのベースが構築されたと書きました。やや昔話になりますが、ちとお付き合い下さい。

そう、よく行ったというのは、1980年代後半から90年代後半まででしょうか。急斜面のコブ、深雪という条件があって、そういうところで上手く滑りたい!という思いで通っていたのです。S〇Jの2級、1級も野沢温泉で取得しました。そう、検定バーンだった日影ゲレンデを滑って、数々のほろ苦い出来事が甦りましたね。2級は3回目合格だったし、1級は2回目合格でした。今、思えばバランスの良くない滑りだったんだろうな~と思いますが、当時の私は狭い視野でガツガツ滑っていただけではないかと、今だからこそ思えるのです。要は、良いポジションで滑り続けるということでしかないのですけどね。

まあポジションだとかバランスと言いましても、ではそれを良くするにはどうしたら良いのか?実は、私自身フィーリングスキーと出会いオレンジイメージを実践するようになって閃いたというのが正直なところでして、それまでは何となくガムシャラに滑って何となくバランスが取れていたというフィーリングだったのです。(^^;

いやあ、あの頃は全く「ノー感性!?」だったような気がしますが、そういうガムシャラスキーがベースにあって、そこからどう引き算をするか?なんてことを考えながら、今の滑りに繋がっているのだと思うのです。もはや体力に任せてなんて訳にもいかなくなっていますしね…。

野麦は硬いし、ニセコは雪が良過ぎるし、そこでいきなり豪雪の野沢でのスキーも懐かしく格別なものがあったのです。しかしストックが全て埋まってしまう条件も久々でした。(^^


では、今度の日曜、2月26日は野麦出勤であります。
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こんなの作ってしまいました。

 えーこんなのです。なんかちゃんと貼り付けるには微妙な感じでして…。(^^;

ニセコでメインにしたオニャンコターンですが、なんかトレインしようとしているのに機関車だけ弾け過ぎかもしれませんね~。しろくまトレイン勝手に進行でした…。(=_=;

とにかくニセコだからこそできる荒踏み大回りではあります。そして谷回りで弾けてニャーと大きく落ちているところは注目して頂きたいですかね。声を出して滑るってのも不整地での邪念を吹き飛ばすポイントかもしれません。

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