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カリスマ美容師ブレーキング

 いやあ二月になりましたが、なんだか春が来たようですね。ニセコにはたくさん雪がありましたが、甲信越全般としては少ないようですね。野麦はシーズンインの貯金がまだあるように感じましたが…。

さて昨日は、スペシャルレッスンの担当でした。上部中心にちょっとだけ不整地も入りましたが、基本としてはオレンジフィーリングの洗練をメインに進行しました。そしてオレンジのフィーリングが洗練されてくるとですね、滑って停止するときも美しくなってくるのです。まるでスキーの板がロングヘアーをお櫛でとくようにスムーズになるのです。その美しい停まり方を見て、思わず「カリスマ美容師ブレーキング」と名付けてしまいました。(^^

あ、そして次回はPシリーズ第三弾「ポジション」でございます。お楽しみに~。あ、音楽ネタも話しますので、お待ちください。(^^;

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ポジション

 ではPシリーズ第三弾!えーpositionという言葉ですが、かなり広義ですよね。スキーでは、板に対してどのような位置にいるのか?なんていうことになりましょうか。

しかしスキーと言うのは斜面を常時移動しているわけで、ポジションってやつも変化し続けるのでありましょう。この常時変化ってのが曲者で難しくさせているんですよね。ただポジションが悪い!とか後傾だね!と言われても言われる側には自覚症状がない場合が多いのです。だから現象を漠然と指摘するだけでは解決には繋がりません。では具体的な解決方法とは?となるんですね~。

そこで超手前味噌なお馴染みネタ「オレンジターンフィーリング」の出番となるわけです。(^^

基本的には、土踏まずにオレンジがあるという仮想をするだけなのです。そして移動する中でそのオレンジの状態がどうなっているのか?そこを感じ取っていくのです。足裏にオレンジを感じる感覚が洗練されてくると、板の撓み具合に応じてオレンジが前後に移動するフィーリング、ターン弧に応じてオレンジが回転したり、ジュースが出てくる方向を感じ採れるようになってきます。そういうフィーリングが感じ取れるようになってくるとですね、結果的にポジションって良くなっちゃうんですね!うそ~!?と思うあなた!ぜひ一度、フィーリングスキースクールまで!ご自身の感性の素晴らしさを発見致しましょう!(^^

そうそう、ポジションというと地位、役職、身分なんて意味も有りますね。スキーには関係ないような気もしますが、そこから繋がってしまうPのつく言葉、第四弾へと続きます。(^^

あ、と言いながら音楽ネタがまだなんで次回はそっちを優先させます。(^^; 「深雪はスローバラード!」ってことで…。

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スローバラード

 さて深雪を滑るフィーリングですが、こんなグルーヴと似ているかと…。(^^

http://youtu.be/6RPBkx3sIwg

http://youtu.be/tCb9qCzrxVc

http://youtu.be/-mQElMb3R5c

http://youtu.be/TUVD5bUE5T4

いやあ、泣けてくるなあ。

こういうバラードのリズムを感じて無限大にループするようなフィーリングが深雪滑走にはあるんです。三連符の刻みを地球の中心から感じ取るのです。アルペジオを口ずさんで滑るんです。こうなってくるとスキーは音楽ではないかと思えるわけです。(^^

いやあ、わかりにくいですかね~。(^^;

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東京の雪

 いやあ、参りました。東京の雪でいろいろ予定が狂いまして…。(--;

Pシリーズも少々お待ち下さい。(^^;

もう頭がパーです。(あ、Pのつく言葉…) でもまた週末に雪って…。

東京の雪その2

 いやあ、またまた参りました。東京の雪第二弾でまたもや予定が狂いまして…。(--;

Pシリーズは今夜自宅で更新できそうです。(^^

本日のフィーリングスキースクールはお休みになりました。そして私は、明日行ける交通機関がありません。11日にクルマを野麦に置いてきまして…。えーヘリでもチャーターすれば行けるかもです。(^^;

私の担当レッスン、おそらく誰かが代講することになるでしょうけど、スキー場やるのかなあ…。

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PrideとPressure

 たいへんお待たせしました。Pシリーズの締めくくりかもってことでPrideとPressureで考察するのであります。

まずPrideという言葉の意味ですが、これって意外なほどに広義なのか、実は同じような意味なのかって興味深過ぎるのですよ。良い意味と良くない意味が同居しているんですね~。(^^; 例えば自尊心&虚栄心、自慢&思い上がり、他にも頂上、満足、誇り、自惚れ、ライオンの群れ等々…。面白いですね~。(^^

ではPressureでは、圧力、圧迫感、押し寄せる、緊張、緊急、苦難等々…。えー全然良い意味ないなあ~。(^^;

さてスキーに関連付けますと、例えばワタクシですが、野麦のコースをフリーで滑るにもまあFSSの看板しょっていますから、それなりにPrideとPressureが適度にあって滑っているわけであります。実際、野麦のパノラマコースってリフトから丸見えなんで確かに緊張するんですが、そういうときこそ唄いながら足裏オレンジに集中してPrideとPressureを遠ざけるようにしているのです。フィーリングに集中すれば、FSSの看板とか、無様な滑りはできないとか、そういうPrideとPressureって別のところに行ってしまうんですね。

レッスン中、ビデオ撮影のとき必要以上にPressureを感じてボロボロになっちゃう方もいらっしゃいます。集中の方向をPrideやらPressureやらに向けないで、フィーリングスキーに集中しちゃえば良いんですよ。シンプルに言えば!”

でもですね、人間は欲があって向上心もあってという生き物ですからね。どうせなら良い結果を出したいに決まっているんです。だからPrideやPressureに縛られちゃうのでありましょう。

うーん、そういうのって一言でぶっちゃけ言うと邪念だと思うのです。(^^

自尊心やら虚栄心も良いんですが、足裏に真実のPressureを感じて頂くことが大事なんですね。スキーへの美味しい圧力を感じて発見して頂きたいのです。例えばオレンジに集中しちゃえば邪念はじゃあね~んと飛んで行ってしまうんです。そのときって精神的なPrideやPressureはどうでも良いことになっているんです。(^^

まあ適度にはPrideやPressureも必要なんですよ。そういう言葉と向き合うスキーも多々ありますから!でも過度に角を立てないっで良いんじゃないの?ってところでしょうか?(^^;

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私のクルマ

 えー私のクルマですが、2月11日某FSSの某寮に置いてきてしまったのです。なんとこの奥に消えてしまいました。これぞホワイトイリュージョン!

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このあとたった一人の捜索隊員によって発見されました。(^^;

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本日、乗って帰ってくる予定でしたが、全く不可能となりました。(--;

うにイケメン

 ここのところ格闘していたニセコの映像編集もヤマを越えまして、断片からこんなの作りました。えーただそれだけです…。(^^;



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2月も終わり

 いやあ、昨日、野麦へ行ってきました。当然スキーも滑りましたが、やっとクルマに乗って帰ってきたのです。雪崩があってルート変更もありましたが…。(^^;

今月後半は、大雪で予定変更がいろいろあって訳がわかりませんでした。まあ来月に仕切り直しであります。(^^

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