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10月ですね~。

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えースクールのバナーから貼ってみたりして…。いやー足裏感覚について書こうと思っていたんですが、9月から10月っていろいろバタバタなのであります。少々お待ちを!

ではこれらの映像を視てスキーへの思いを高めて下さい。

http://fs.jpski.com/school/nz2012

スンゲー番外編を貼りましょう!


足裏感覚

 足裏から何を感じるのか?これはフィーリングスキーの根幹をなす感覚だと思うのです。

まずスキー板からの雪面、重力情報が最初にやってくるのは足裏です。ですからその足裏の感じる性能、つまり感性、感受性とでも申しましょうか。それを高めることが大切なのであります。

では足裏感覚といっても普段の歩く時から鋭敏に感じているかといえば、そんなことはないんではないでしょうか?歩くということは、誰でも当たり前に行うことでしかないので、そこを特別に感じることではないのだと思います。

しかしスキーを始めたばかりの方にオレンジを土踏まずに感じて下さい!なんてフィーリングを感じて頂くと安定したプルークボーゲンになってしまうなんてことが本当にあるんです。それって足裏感覚が鋭敏になっていることに他ならないのですが、ただ土踏まずで受けとめろ!なんて怒鳴ってもパニックになるだけでしょう。

そこで登場するオレンジ!まあミカンでもレモンでも良いんですが、夏ミカンやグレープフルーツではでかすぎるかもしれません。あのオレンジの大きさ、硬さが丁度良いかなと思うのですが、これがお子様ではミカンがイメージし易かったりもするのです。あとレモンだと、えーオレンジ転がりに発展する都合上、形状が良くなかったりもするんですが…。(^^;

まあですね、オレンジを感じるってことは足裏感覚をシンプルにわかって頂く代理イメージなのであります。

ではオレンジをどこで感じるか、ブーツのセッティング等々、続きネタは次回以降で!

土踏まずにオレンジ

 いやあ前回から間が空いてしまいました。えー実はですね、続きのオレンジネタを書くにあたりまして、フィーリングスキーバイブルであるこちらを参照しておりました。んで時間がかかったわけであります。(^^;

http://olss.jpski.com/FeelingSki/feelingski.htm

改めて読んでみて、オレンジイメージってスゲーッ!と思ったわけで、自分の中で大雑把だったものを再認識することができました。

ですが、ここでは細かいことは言わずに大雑把に行きますよ~。野麦峠スキー場では「フィーリングスキーって何なの?」って思って入校される方がいらっしゃいます。野麦峠までわざわざ来ちゃうスキーヤーですから、しっかり滑れる方ばかりです。な、なのですが~DO的な重心移動で滑る方が多いので、そこで土踏まずオレンジを足裏に感じて頂き、LETフィーリングのプルークボーゲン体験から始めるのです。

ここでじわりとつぶれてジュースが浸み出してくるように感じて頂けるかどうか?ここが分岐点になるんですが、感じ方は千差万別で「!」と閃くこともあれば、「?」とわかんない~となることだってあるのです。

…ということで感じ方は様々なのですが、スキーブーツがもしかして!?なんてネタで次回となりまする~。

明日、静岡県の某所でナイター初すべりしてきます!


イエティ

 初滑りで有名な静岡県イエティへ行ってきました。ナイターだけですが…。大昔、日本ランドという名前のとき以来だから20年以上ぶりでした。

狭いライン下りの川に舟がたくさんいるような状態でリラックスして滑るという感じではありませんでしたが、初滑りのフィーリングとしては上々でした。しかしボーダーだらけでスキーヤー僅かでした。

この写真ではわかりませんが、御殿場市内の夜景がキレイでした。ニセコ比羅夫から見える倶知安のようでしたね。いやあ盛り上がってきましたが、え~次回は空いてるゲレンデで滑りたいなあ~。(^^;

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バックルとベルトをしっかり締める

 前々回で言いましたスキーブーツがもしかして?なんですが、足裏で感じて頂くにはブーツがしっかりフィッティングしていることが大切なのです。そんなの当たり前だろう?と思われるでしょうが、実はそうでもないケースも多かったりするわけでして…。(^^;

えー実はですね、足首を緩めにしてその可動域を多めにして滑っているスキーヤーは多いんです。その方がアグレッシブに動けて良いと思っておられるようで…。まあDOイメージではそれでもOKなんですが、LETイメージで感度を高めて滑るには都合が悪いんですよ。足裏の何処でオレンジがどのようになっているかを感じて頂くには、バックルとパワーベルトをしっかり締めないと甘いじゃなくて…曖昧オレンジとなってしまうんです。極端に言えば、靴ひものないスニーカーでは歩けないし、しっかり結ばないとダメなのと同じことです。

かといって足が痺れてスキーできません…というほど締めるわけではありませんよ~。(^^;

横滑り

 横滑りって難しいのかも?まあ私のように古い昔の板で滑っていた身には馴染み深い技術かもしれませんが、最近の板で内倒ローテーション系で滑っている方には難しいようで…。横滑りにはターンの基本となる要素がたくさんありまして…。久々に貼る2007年月山動画!オレンジジュース飲んでネジレちゃっているんです。板の撓みのところでオレンジは楕円になっているのです。わかるかな~?わかって欲しいなあ~♪ (^^v



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