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アイーン

 では今シーズンのスキーネタを雑感的にお話ししていきますので、気楽にお付き合い頂けましたら…。久々に登場するこの図でございます。

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実は2月に新しい板で滑るようになりました。何はともあれ新しいってのは活き活きしているのであります。そして活き活きってことは、言い換えるとよく撓んで戻ってくるってことなのです。

上図の②での撓みが戻ってきて③から①でビヨ~ンと走って切り換わるのですが、ここで活き活きするって堪らねえフィーリングなのです。この③から①でのビヨ~ンってフィーリングがですね、自分の外足で志村けん氏のアイーンをやるようなフィーリングなのです。実はアイーンは、TOK師匠の持ちネタでありましたが…。(^^;

http://olss.jpski.com/jp_diary/diary2007_03.htm#0304

ではアイーンがわからないアナタへ本物アイーン動画も! http://youtu.be/N1PbaCE5MmM http://youtu.be/WCca3YG-8e8

えーエグイ動画を失礼しました。(^^

このTOK師匠のアイーンって知ってはいたのですが、久々の新板の走りに「これぞアイーンだあ!」と気付いたという訳なのです。それまでの古い板では「アレ~ん?」とショボクレていたのですよ。そんなの当たり前なんですが、今シーズンの大発見だったのです。(^^;

そ、そしてショボクレていたといえば、もう一つ原因があったのです。それは次回のお楽しみとなります。


某所でサマーBCスキー!

 今週末、日曜日に登って滑る予定です。それってここかも。。。(^^



いやあ天気が良いと楽しそうです。

あ、今シーズン総括ネタは少々お待ちを…。

ブーツ改造

 ではショボクれネタの続きです。

タイトル通りなんですが、今のブーツは2008年モデルなんでかなりへたってきていたのです。そして元来へたっていなくてもあるチューンを施していました。それはこれです!

http://homepage2.nifty.com/jewel-polisher/jpski/spoiler.htm

ちょっと長いページですが、私のブーツがキレイな状態で登場していますね。実はこの特製フロントスポイラーをずっと使ってきたのですが、今シーズンはシェルもインナーもへたって緩んできてしまい、頻繁にスポイラーが外れてしまうようになりました。それで真冬の頃に外していたのです。そして外していると足首が緩くてどうも支点が定まらず良くなかったのです。

そしていろいろ考えまして、3月になってから二枚重ねにしてボンドで貼り付け密着させて使用したのです。これはかなり良くなりまして、新板効果とともに復活を遂げたのであります。(^^

また野麦峠スキー場には、パワーライドのサンプルもありまして、これも試してみました。足首を固定させたいならパワーライドも良いフィーリングでした。ただコスト的に特製フロントスポイラーは激安なんですね~。(野麦FSSに在庫まだあるはずです) (^^

ということで春スキー以降は安定ブーツで安心スキーをしていたのでした。まあそろそろ新ブーツも検討しますかね~という感じもしなくもないんでありますが…。(^^;

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6月の乗鞍大雪渓

 乗鞍大雪渓、9日に行ってきました。7月には何度か訪れていますが、6月は初めてでした。乗鞍高原を7時半のバスで上がりましたが、3号車にようやく乗れた状態で昨今の登山やBCのブームを感じました。

さて例の新板ですが、こういう目的もあってビンディング&シールも購入したのです。オッキーが私をメインに編集してくれました動画をどうぞ。(^^



いやあシール登高は、かぐらでやっていたんですが、急斜面は登っていなかったのです。今回、スイスイ登るオッキー師匠の後(跡?)を必死に付いて行こうとしたのですが、うーん急斜面はずれ落ちて怖いんですよ。(^^;

登りの安定ポジションも板の美味しいところを捉えるのですね。う~ん修行ですわ。。。

もう一回行きたいなあ~。来月上旬のバスがバンバン出る時期を狙っております。(^^

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未感性?

  しかし今の時期って独特の空虚感に残念であったり、ゆとりができてホッとしていたりであったりの、変な感じなんですよ。どうしても5月中旬までは雪上に行けるだけ行かなきゃ!なんて思いで滑っているんです。「もっと!」と思う自分と、解放されて「やれやれ~」と、そんな両方の思いが混在するからなんでしょうね~。あ~ぁ月山に行かなかったなあ~。寒河江のサクランボ食べたい~。

そんな時期ですから、今シーズンを振り返ってみることに致しましょう。まずは緩い話から…。(^^

そうですね、私的な用具ネタで恐れ入りますが、用具のルーズさに鈍感で前半は苦労したんです。まずブーツ。前々回に書いたことなのですが、自分の足に合ってはいるんですが、いい加減に経時変化でグニャリンコ状態だったんですよね。かなりソフトなブーツになっていたんです。

で、でもですね~ブーツをなんとかしないといかん!と気付いたのは、2月に新しい板を履いて「?」となったからなのです。もしかしてブーツがヤバい?今風に言えば「じぇじぇじぇ!」となりました。これぞ未感性の極みだったのです。(^^;

新板は今風のロッカーなんで、ブーツが柔らかいと、トップの浮上バランスと自分の重心軸が崩れてよろしくなかったのです。残念ながら、それまでの板では気づかなかったのであります。そして各種ある古い板もそろそろお蔵入り?かなあ~とも思ったわけです。(--;

そして前々回の強制的矯正ダブルスポイラー効果で楽しい春スキーをしたのでありました。チャンチャン♪ しかし緩い話でしたね。(^^;

では次回、レッスンネタでありまして、なんだかんだでオレンジに尽きたニャー♪というお話となります。(^^

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検索

 スミマセン、オレンジネタの前にちょっとした話題になります。(^^;

いや、最近ここでリンクされて試乗ネタのアクセスがスゴいんです。だから私のフィーリングでの感想でしかないんだけど、これでAよりKにするか!なんて人もいるかも?と思うと「ドヒャー」と思いますが、まあいいか♪

そうですね。私は試乗の大回りって、踵を支点に横滑りでゆっくり斜滑降しながらスタートして徐々に加速するという方法で行いますが、その初期段階での撓みと捻れで「!」となるか「?」となるかってポイントなんですね。低中速での貼り付き具合なんて感じです。ただ林間新雪だと「ワオ~♪」と飛び込むんで初期段階とか関係ないんですが…。(^^

さて検索の本題です。今でもTOK先生の名前で私のところに来る方が多いのです。例えばYahooで「TOK スキー」と打ってみましょう。

ということなんですよ。ではここで先生の声を聴いて改めて勉強してしまいました。なぜ踵支点で横滑りなのか?そこがわかるんですよ♪ (^^


オレンジ効果①

 お待たせしました。さて今シーズンは、ほとんどオレンジイメージメインで進行しました。結局、それが一番有効ではないかと思いまして…。オレンジターンについてはこちらをご覧下さい。

http://olss.jpski.com/FeelingSki/feelingski.htm

まず野麦峠FSSでは、初めてオレンジターンを体験する方がいらっしゃいます。その初体験の方に伝えるのって難しさもあるのですが、理解して頂くとオレンジ効果恐るべし!と感じずにいられないのですよ。

では初体験の方にはですね、土踏まずに柔らかいオレンジがあって、それを強く潰して戻す、優しく潰れてゆっくり戻ってくる…等々の説明をします。そしてプルークボーゲンでゆっくり移動しながら足裏でオレンジの弾力を感じて頂きます。強く潰すことと優しく潰れることの違いに「!」と閃いて頂くと最高です。

またこの図で説明させて頂きます。まずオレンジ初体験の方には、ターン後半(b)のところでオレンジが潰れるポイントとして意識させます。そしてオレンジの潰れ方の強弱を様々な条件で感じて頂くのですが、優しく潰れて戻ってくるとスムーズでバランスが安定することを目指すのです。ここでは足裏のオレンジだけに集中して頂くのでエッジング、ターン弧、ポジションとかは意識することはありません。「潰れて戻る~」と私の声に合わせて感じて頂くだけなのです。では小出しになりますが、続きは次回です。(^^

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あ、滑りおさめ企画やります!またここに行きますよ!昨年の様子です♪



そして最近の様子です!





(えー7月になるとこんなに雪ありませんよ~) (^^;

詳細は下記のリンクからどうぞ!

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