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名も無く貧しく美しく?

 まあ名も無く貧しく美しくなんて言いますが、こんなフツーのおっさんが
フィーリングの名の下に想い付きで書いている文章にお付き合い頂きまして
ありがとうございます。えー本当に名も無く貧しくて、ルックスは○タボリック
で全然美しくないのですけど。(美しくってそういう意味じゃないっての…)
でもスキーに対しての思いは自信があるつもりです。誰にも負けませんなん
て書きたいところですが、誰とも勝負なんてしていないんで自信があるだけっ
てことで…。

ところで…、ちょっと前々回の記事を読むと某団体の批判と受け取られると
困るので真意はそういうところにはありません。結構、反響があったもので
言い訳がましくは書きたくないのですが、まあ緩めの例え話で…。

昔々じゃなくて現代のある日、ある雪山の麓でのお話です。スキーに萌える
…じゃなくて(^^; 燃える若者がおりました。その若者はその山のスキー場の
検定○級に受かりたくて日夜努力しておったそうな。さあ明日は今シーズン
○ 回目のお受検です。がんばるぞーっと一生懸命フォームチェックをして、
ゲレンデ下部の通称検定バーンで気合のトレーニングです。するとそこに謎
の老人が現われてこう言いました。「若者よ。そなたの技量では、こんな猫の
額のようなところでセコセコ滑っていては希望は叶わぬのじゃ。さあ山を見よ。
その箱舟に乗るが良い。(ゴンドラのことのよう…)そしててっぺんから止まら
ずに降りてみよ。そうすればわかるであろう…」と去っていったそうな…。

さあここで問題です。このお話の続きの展開を次の三つからお選び下さい。

1、「何だよ!ク○ジジイ」とつぶやき、検定バーンでひたすらフォームチェック。
  翌日の検定後、○山先生の講評を神妙な面持ちで聞くが理解は???

2、箱舟に乗って滑ってみたら、体力の無いことに愕然として、スポーツクラブ
  に入会してハムストリングス筋辺りを鍛えまくる。

3、どういうわけか47FSSに入校しちゃって!?引くターンをマスターする
  と不思議なことに合格しちゃって「これでいいの?」ときょとんとする。

はい、正解はどれでしょうか?そりゃー3番って言いたいところですが、でもね~
正解なんてないんだと思うのです。どの選択肢を取っても若者のドラマは進行して
行き、どの道を通っても若者の成長物語であることは間違いないのです。
皆、三択というと絶対正解は一つと思うんだろうけど、そういう考えにこそ一番の
問題点があるような気がしてならないのです。
重要なのは情報の送り手の問題ではなくて、受け手が本質をどう理解しているか
なのだと思うのですよ。S○Jの提案するスキーも一つのスタイルですし、目標を
持ってスポーツをすることは素晴らしいことですからね。でも受け手側になんとなく
微妙なずれがあるんでしょうね~。情報があり過ぎるのかもしれませんね~。

 


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