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野沢温泉スキー場Ⅱ

 そうですね。前回、野沢で私の滑りのベースが構築されたと書きました。やや昔話になりますが、ちとお付き合い下さい。

そう、よく行ったというのは、1980年代後半から90年代後半まででしょうか。急斜面のコブ、深雪という条件があって、そういうところで上手く滑りたい!という思いで通っていたのです。S〇Jの2級、1級も野沢温泉で取得しました。そう、検定バーンだった日影ゲレンデを滑って、数々のほろ苦い出来事が甦りましたね。2級は3回目合格だったし、1級は2回目合格でした。今、思えばバランスの良くない滑りだったんだろうな~と思いますが、当時の私は狭い視野でガツガツ滑っていただけではないかと、今だからこそ思えるのです。要は、良いポジションで滑り続けるということでしかないのですけどね。

まあポジションだとかバランスと言いましても、ではそれを良くするにはどうしたら良いのか?実は、私自身フィーリングスキーと出会いオレンジイメージを実践するようになって閃いたというのが正直なところでして、それまでは何となくガムシャラに滑って何となくバランスが取れていたというフィーリングだったのです。(^^;

いやあ、あの頃は全く「ノー感性!?」だったような気がしますが、そういうガムシャラスキーがベースにあって、そこからどう引き算をするか?なんてことを考えながら、今の滑りに繋がっているのだと思うのです。もはや体力に任せてなんて訳にもいかなくなっていますしね…。

野麦は硬いし、ニセコは雪が良過ぎるし、そこでいきなり豪雪の野沢でのスキーも懐かしく格別なものがあったのです。しかしストックが全て埋まってしまう条件も久々でした。(^^


では、今度の日曜、2月26日は野麦出勤であります。
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OT

おひさしぶりです。
イーモバイルだとSonetのサイトはなぜかはねられてしまいます。
わたしの滑りのベースは八歩尾根と立山です。
朝一のリーゼンスラロームコースをシュテムターンというよりも直滑降→横滑りでぶっ飛ばしているうちにパラレルターンができるようになった口なので、振り返ればスキーは人よりも八方尾根の斜面そのものに学ぶことが多かったように思います。
晴天の立山の膝まで埋まるザラメ雪やそれが冷えて固まったクラスト斜面には問答無用で鍛えられました。
by OT (2012-03-05 03:22) 

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