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なかなか行けない大沢

 では前回の続きです。最終日(1月28日)朝イチに羊蹄サンセットを滑ったら、すぐリフトで上がってスキー場上部まで上がりました。すると前日まで強風で止まっていた上部のリフトが動いていました。これは共通リフト券のメリットを活かしてアンヌプリスキー場まで行かないと!となったのです。しかし上部のトラバースはクラストや雪庇を乗り越える怖いことになっていました…。(^^;

そしてやっとこさアンヌプリスキー場上部に辿り着いて「大沢のゲートは開いているだろうか?」となりました。行ってみたら開いていたのです。まあ真冬のニセコ上部は、リフトが止まっていることが多いから比羅夫から大沢まで行けるだけ超ラッキーなのです。

で、まあ行ってみたら上信越の降雪翌々日なんて感じでした…。(^^; まあ通常のニセコならシュテムでもプルークでもちょっと強いエッジングでもなんとかなりますが、やっぱ風に潰された雪だったのです。DO系の技術では通用しない条件でした。。。

こういう条件ではスキーの滑走面で重力方向に軸を合わせる素直な移動をするしかないのですが、潜ると動かしたくなるのですよ。でも動けないのですね。ならば動き出すまで待つのです。えーまさしく超LETなフィーリングです。超LETってどんな意味かわかりますかね?わからない方は野麦FSSへどうぞ!(^^

またツリーランなんて言いますが、木を見ると木が気になって木に向かって突進してしまうんですよ。不思議なことに…。(^^; 木を気にせずに木と木の間を見て機を伺って欲しいのですよ。(^^

条件が良いと面白いところなんだけどなあ~。そしてツリーラン以降に展開する沢の天然ハーフパイプがこれまた最高なのです♪ TOK師匠が大好きだったところなのです。ということで昨年は奇跡だったのかも?ということでこれを貼りましょう。(^^;



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