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ドラマという空間を再現すること

 ここ最近小さなお芝居に裏方として関わっています。俳優陣は、まだセミプロという発展途上な者からプロといえる者まで、幅広い人々が入り混じって出演している舞台なのです。(まあ有名人はいないんですが…)

で、発展途上なんて言いましたが、正直、稽古の最初のころ「大丈夫かな~」と不安にさせてくれる出演者もいたのも事実なのであります…。(^^; でもですね、いろいろ積み重ねていくうちに、最終的にそういう方も「OH!Yeah!」と感涙させてくれる結果になったのです。(^^

当初、心許無い演技をしていて「何をイメージしているんだろう?」なんて人も、なんというか閃くと変わってしまうんですね。何か偉大なモノが天から降りてきたかのような「あっ!この人わかってきたね♪」となると大丈夫なんです。当然、人によって、見えないところで稽古しているんでしょうし、たくさん努力もしているんでしょう。でもいきなり変わってしまうことってホント多いんです。

芝居というのは、ドラマというフィクションを、真実にして空間を再現することなのですが、それはそれでたいへんなことなんです。でも役者の魂とドラマの芯が結合する瞬間ってあるんです。それらが集結することにより、感動する芝居が出来上がるんですね。

ではスキーというドラマを雪上で感動の再現をすることにも、あれこれ思いを巡らして終わりにさせて頂きます。どうもありがとうございました。


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