ウイングヒルズ白鳥
1キロものプラスノーロングコースで話題のウイングヒルズ白鳥まで行ってきました。岐阜のあのエリアへは初めて行きました。
えー私の寝坊…、(^^; 渋滞、大雨、雷等々の事情で2時間しか滑りませんでしたが、ロングコースプラスノーの威力は絶大でありました。
プラスノーって雪で言えば硬めのバーンに似ています。それで硬いバーンでもプラスノーでも、まず第一段階でこなすコツはズラス操作なのです。特にプラスノーってよく滑るのか引っ掛かるのかわからない独特のフィーリングなんでズレの中で足場を確認することで安定バランスを探るのです。
でウイングヒルズのプラスノーはスプリンクラーで散水していまして滑走性は高いのです。(下半身レインウエア要着用です)当初はその滑り具合に戸惑いましたが、二本目辺りからなんとか滑れるようになりました。そしてFSSで推奨していますスキッディングの要素を洗練させて走りと切れの向上にスキルアップさせるためのトレーニングに最適であると感じました。ズラシの延長線上にある走りと切れ!ズラシながら斜滑降すると板の撓みを感じられるようになります。その撓む圧を吸収し、解放して谷回りへと繋がるS字フィーリングをゆっくり感じることができるのです。雪ほど滑らないからこそじっくり感じられますし、ロングコースなので手応え(足応え?)良く納得できるところまでフィーリング追求ができました。
ロングコースのプラスノーお勧めです!