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潰れたら戻ってくる

 さて前回のオレンジですが、かなり応用発展の濃厚オレンジでした。そういう潰れ戻りを展開できると結果的に丸いまろやかなターンになるのです。(^^

ですが、そこまで発展したことではなくて、野麦FSSの現場ではいろはのい的なところからお話しして展開することのほうが多いのです。

まず土踏まず裏にオレンジがあることを感じてもらって、プルークボーゲンで滑ってもらいます。そして下図の赤②から(b)まででオレンジが潰れていくフィーリングを感じてもらうのです。そこが何となくイメージできてくると、(b)以降では潰れたオレンジは戻ってくるのであります。そして赤③から青①で右足裏から左足裏へオレンジは移り変わるのです。

また潰れ方をゆっくりしたり早くしたり、強くしたりソフトにしたり、潰れたらオレンジ果汁がどのように染み出してきたか?戻った来たら果汁はどうなるか?そのオレンジは熟しているのか?まだ青いのか?…いろいろ感じてもらいます。

いろいろ感じていきながら「潰れたら戻ってくる」というフィーリングが閃くとまずは成功なのです。(^^


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