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踵支点で感じるオレンジ

 オレンジを足裏に感じるということ、つまり足裏感覚を研ぎ澄ますにはブーツのバックル、ベルトをしっかり締めて踵や踝がしっかりホールドされていることはポイントなのです。そして足指、拇指球は極僅かに上下動する遊びがある感じかなあ~。

ここのところ書いていますが、今シーズンはブーツのヘタリが極み状態だったのです。

http://shirokuma-ski.blog.so-net.ne.jp/2013-06-06

http://shirokuma-ski.blog.so-net.ne.jp/2013-06-20

3月になって強制的矯正改造?で改善されたのですが、そのときになって改めてよくTOK先生が言っていた踵支点という言葉の意味が再認識されたのです。(お恥ずかしい限りですが…)オレンジを転がすというのも、まずは横に転がしズレに乗って移動するフィーリングが基本中の基本なのですが、足首が緩めではブレてしまうのです。軸が安定しないとでも申しましょうか。

まあフィーリングスキー初体験の生徒さんには「パワーベルトってしっかり締めたことないです」という足首緩めの方も多いんです。そうなると支点探しの旅、第一段階はベルトを締めることから始まるのです。

さあそういう話の流れでは、ブーツが重要であるってことになって参りまして、私の新ブーツネタが次回となるのであります。(^^

さて例のウイングヒルズ白鳥にこんなのできたそうで。滑ってみたいなあ~。



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