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転がるオレンジ

 さてまたもやオレンジネタです。もう八年前になりますがTOK先生のレッスンで、オレンジが転がってコア方向(重力方向)へ引かれているフィーリングというのがあったのです。確かキャスターターンの入門編の流れでやったことだったかなと…。

それって私の中では強烈にヒットしまして、実はキャスターフィーリングって4輪分類されてイメージしにくかったのですけど、ところがオレンジ一発!はイメージし易かったのでした。オレンジがコロコロ転がってですね、洗練されたジュースをシャワーの如く胸に浴びちゃうフィーリングは閃きだったのです。(^^

それで足裏のオレンジフィーリングが発展していくとオレンジは踵足裏に装填されまして°360どんな方向にも転がっていくようなイメージを持てるようになります。これはS字ターンでスピードのある状況で感じられることでして、踵を支点にして、どの方向から雪からのエネルギーが来て、どこでそれを受け止めるのか?そしてその受け止めたエネルギーをどのように解放するのか?

オレンジが勢いつけて回転していても、潰れて戻る弾力があることは変わりません。スピードのある状況では、頂いたエネルギーを重力方向にお返しするようにしています。低速では頭の上から湯気が出るように上に抜く上下動で解放もできますが、転がるオレンジでは地球の中心へ戻すようなECOなフィーリングなのであります。名付けてアース伝導フィーリングです。(^^

どうもマニアックな感じでわかりにくいかもですが、地球というバランスボールの上に足裏オレンジが調和して相互回転しているとイメージして下さい。あまりにも大きさが違い過ぎるのですが、イメージですよ。イメージ…。(^^;

小さい玉コンニャクと大きい玉コンニャクが串刺しになっているだけなんて感じですかね。その二個の玉ど真ん中に串刺しするかのように、スキーヤーは重心を合わせるんです。その代理バランスボールに乗り続けるだけなのです。というか日常の歩行だって操作要領が違うだけで、足裏感覚は地球の中心方向へ活用されているはずでは?と思うのであります。(ほとんど転がってはいませんけどね…、でも実は地球は回っているのです) (^^

さて転がるオレンジとは、私がよく唄っていたオニャンコターンと同じです。次回、あのオニャンコターンはどうなってしまったの?です。(^^;

でも景気付けにこれを貼りましょう♪ (=^・^=)


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