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潰れると戻るだけ

 さて先日の14日、東京でも雪が降った日ですね。野麦もかなりの大雪でした。そのとき指名プライベートを頂きまして、Koさん、Inさん、Kmさんのレッスンがドカドカ降る中でスタートしました。えー深雪で親切に展開するには良い条件でしたが、まさしく不整地でたいへんな条件となりました。(^^;

しかしこういう足場の悪い条件こそフィーリングスキーの得意とするところなのです。そしてシンプルに足裏土踏まずのオレンジを感じ続ければ良いんです。深雪にシュプールが幾重にも様々な波状で刻まれたゲレンデでは、雪からの抵抗が不規則にやってきます。そこではオレンジの潰れ具合も多種多様なのですが、足裏を研ぎ澄ますとですね、オレンジが弾みながら潰されていくフィーリングを感じ取れるようになるのですよ。(ここで大事なのは、自分から潰すことはNGです。潰されてしまうのです。)

そして潰されたオレンジが戻ることで切換から谷方向へ解き放つことができるのです。いやー本当にオレンジは足裏センサーなのです♪


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では第五弾貼り付け!


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