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左右は違って当たり前

 いや~25日で短かった野麦峠スキー場の営業が終わりました。受講して頂いた皆様!本当にありがとうございました。

さてタイトルなんですが、今シーズンレッスンの中で左右のターンで得意不得意ってありますよね?と指摘させて頂くことって多かったんです。すると「そうなんですよ~、どうすれば良いですか?」なんて展開に当然なるのです。

で、ここから私の持論なんですけど、「得意な方のターンをどんどん伸ばして下さい。そうすれば不得意な方も良くなります!」と言うのであります。「えっ?」と違和感を持たれるかもしれません。しかし良いフィーリングを感じて頂いてバランスを良くしようというフィーリングスキー的な考えでは、それで良いんです♪

まあ人間の身体ですが、左右は違って当たり前なんですよ。利き腕とか心臓の位置とか考えたら、そりゃそうだよね~となるわけです。だから上手くいかんな~というターンを強制矯正する方式って、短いレッスンの中で極めて非能率的となるのです。そんなことやったらネガティブモードに迷い込んで鬱々としたレッスンになっちゃいますから…。

…とまあ私の各種経験則(レッスン&自分の滑走体験)も含めたことでもありますが、得意な方から閃いて「!」とか「♪」なんてなっちゃって、気付いたら全体バランス良くなったよね~♪となれば良いんです。

良いところを伸ばせば、そうでなかった方まで良くなるのです。良いところだけギュイーンと伸びて、そうでなかったところがダウンすることはないんです。(^^

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