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アイスバーンは怖い?②

 お待たせしました。では続編でございます。

アイスバーンという条件は、野麦峠スキー場では日常的なので、そこにいればフツーのことなのです。私も怖いといえば怖いのですが、まあ急斜面やコブという条件でも「あるがままに~」なんて思って滑っていました。まあ予定調和の一環なのですね。

ところが4月3日、かぐらで今年初めて滑ったときのことです。その日、かぐら上部は冷えてアイスバーンだったのです。そこでいつものコブへ行くとアイスバーンで深かったのです。いや、もうビビりまして斜面よりも肉体硬直となりまして2ターンほどで重心バランスが崩れまして、板が外れて転倒してしまったのです。(--;

えー突然イップスとでも申しましょうか?野麦では想定しているから覚悟しているけど、いつもは柔らかいかぐらでアイスバーンコブに遭遇してビビってしまった…。イップスとまでいうようなことでもないかもしれませんが、怖かったのであります。

しかしその後、アイスバーンでなくなった春雪で同じバーンを何度も滑りましたが、全然問題なく自分の滑りができました。もしかしたら4月3日より深くなっていたかもしれません。

そうですね。アイスバーンに限らず、濃霧でも急斜面でも深雪でも何か精神的な抑圧を感じるとダメになってしまうのかもしれません。そういうことのないよう滑りたいんですが、そこがなかなかね~なんであります。あっ私の場合、深雪では逆の現象が起きますけどね。精神的抑圧の逆の垂涎的よくやる奴状態となります。(^^;

このときだってベースはアイスバーンなんですけど、その上の新製絨毯が超厚いのです。つぶやきは「シャワー♪ドーン♪」なのです♪



そして月山の様子、その①です。滑りはありませんので…。




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