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さてそれで

 先日書いたのは、今シーズンを振り返ってなんてことだったんですが、まず第一に思い出したことは、2月11日のことでした。まずはこちらをご覧下さい。

http://shirokuma-ski.blog.so-net.ne.jp/2010-02-13

雨…。そう、2月なのに雨って降りました。2月は三寒四温なんて言いまして当然雨も降るのですが、野麦の標高で雨って想定外ではあるのでした。まあそれで雪が緩むのも珍しくないんですが、今になって思うことは先入観で「ここはこうすべき…、こうでなくてはならない…、こうに決まっている…」なんて決めつけちゃいかんだろうってことなのです。

フィーリングスキーでは「ここはこういう技術で滑る!」というような事前決定は要らないのです。あたかもシナリオが決まってしまっている予定調和というか、正解がわかっているクイズというか、そんな意外性のないスキーではないんですね。雪面で解放されて、自然を感じて、やってくる瞬間と戯れるように滑っちゃうんです。そして結果として出てくる滑りを技術的に評価したければすれば良いだけのことなのです。(^^

まあ実は、最近師匠の滑りやレッスンの入った動画を手に入れまして、それを拝見し、フィーリングスキーの真髄を改めて感じたのですよ。そして心からスキーを楽しむことの意味を考えまして、なぜか2月11日のことを思い出したのです。

いや~まだまだです。でもだからこそなんだよな~♪

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