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流れるままにオニャンコターン

 で、昨日は野麦まで行ってきました。それで第2フレームレッスンもしてきちゃいました。というか、私がお誘いしたKimさんにレッスンに入って頂いたというのが正解なんですけど…。

えーKimさんはですね、遡ること二年前になりますが、当時はこのようにレッスンをさせて頂きました。

http://shirokuma-ski.blog.so-net.ne.jp/2008-01-20

http://shirokuma-ski.blog.so-net.ne.jp/2008-01-21

まあこれ以外にも、かぐらでご一緒に滑ったりしていますが、とにかく昨日は、最近ではやってなかったオニャンコターンの復活なのであります。踵肉球が行きたい方向へローリングするフィーリングで平日野麦の閑散…じゃなくて快適なバーンで素晴らしい滑りをして頂きました。ただ最初のビフォー撮影では、ローリング肉球が土踏まず辺りでやや前傾でした。そこでその矯正からスタートしました。流れは、ノーストックで踵のローリングを感じるトレーニング。コロコロ~ニャオ~ンやコロコロ~解放で野麦の整地を滑る。踵球からオレンジジュースを吸い上げる。ブレッド&バターのつぶやきでパンにバターを綺麗に塗るフィーリング。バター塗ってニャオーンと解き放つフィーリング。敢えてストックを突いてお尻に外足踵肉球(オレンジ)からオレンジジュースがピュー♪とくる「ウォシュレットターン」。そしてその応用としてコブ斜面へチャレンジ。そして野麦ならではのビッグな整地で高速オニャンコ大回り!という構成で展開しました。

いやー、それで私の考えるイメージを想定以上に具現化して下さるKimさんの感性に敬服するとともに、圧を感じる山回りから切り換えて谷回りへと解放する一連の流れでローリングを続けることの意味を改めて認識させて頂きました。

STP[1].jpg

これのですね、コロコロは切換のFLラインで終わるのではなくて、①まで転がり続けてから解放して「ニャーン♪」となったら最高なんですね。Sの字でコアラインを転がる続ける美味しい感覚とでも申しましょうか!ただこれって踵支点で繊細に圧を感じるフィーリングがないとイメージが掴みにくいことなんです。足裏でアーチベンドの撓みを感じるなんてことなんですが…。

だから普段は山回りでコロコロ、谷回りで解放としか説明しませんが、Kimさんの滑りには、その美味しいSの字ローリングが見えるんですよ♪だから大きな谷回りが顕現しているんです。本当に素晴らしい♪

で、午後は、フリーで滑りました。今、新たに取り組んでいるのが、コマネチイメージです。半分コマネチVゾーンが水面コア方向と一致すると溜めのある美味しいフィーリングを得られることを研究しました♪かなりイケる感じでした♪えーそして某女子スタッフの成長レジェンドにも感動しました。その辺りのネタは次回にでもお話ししま~す。(^^



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