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帰ってきました。

 朝、野麦峠を出て、中央道をひたすら走り自宅に到着してビール飲んじゃいました。東京は小春日和ですね~。(^^

あっ、明けましておめでとうございます。明日からいつもの〇社員生活に戻るのが辛いな~。

そして現在、FSS野麦では、レッスン料を特別割引中です。そ、それはメインリフトが故障して、ゲレンデ下部でしか滑れないからなんです。(--;

http://fs.jpski.com/fssn/

ではいろいろネタはありますが、改めてになります。すみませんが、お楽しみに~。

新雪親切企画

 野麦FSSでスペシャルレッスンを企画しました。

http://fs.jpski.com/fssn/

ではまたこれ!



あといろいろこんなの諸々~。

http://www.youtube.com/watch?v=MXJhkbwhy0E
http://www.youtube.com/watch?v=dqSyrQvPS98
http://www.youtube.com/watch?v=l_IurtiYNaQ

しかしですね、フィーリングスキーを知って、私自身、ホント新雪での滑りが変わりました。新雪では、LETスキーでしかバランスが取れないからでしょう。DOスキーでは、破綻が待っているだけなのですよ~。

そんなこんなで、ここでは書けない秘密のフィーリングを惜しみなく解き明かしますよ~。野麦で待っています♪


年末年始レッスンレポート①

 新年になって、一週間以上の日々が経過しまして今更なんですが、まずは年末年始のレッスンレポート第一弾です。

12月29日(火) この日は、関西からお越しのMAさんの半日プライベートレッスン(※)でした。MAさんは、一度野麦に来てみたいということで、長期休暇の取れる年末年始に来訪が叶ったということでした。野麦FSSについては、野麦峠スキー場のサイトから「このスクールは何や?」と興味を持って頂いたそうです。

で、滑りを拝見すると良い操作をされていましたが、ややエッジングが強く、かつターン後半の操作が前乗りと感じました。そこでオレンジターンでの押すプルークと引くプルークの違い、そして高速オレンジを踵にイメージして、敢えて横滑りトレーニングでのバランス調整、そして「コロコロコロ~解放♪」での歌うフィーリングで野麦の各コースを撮影しながら滑りまくりです。

最後には、踵支点でまろやかな素敵なターン弧の良いバランスへと変わって頂きました。(^^

えー動画を一昨日お送りしましたが、ぜひその違いを見て感じて、今後のスキーにお役立て下さい。MAさん!どうもありがとうございました。

ではこの続きはまた次回です。ありがとうございました♪

(※)現在、半日プライベートは、フレームレッスンとの兼ね合いで開催しておりません。

年末年始レッスンレポート②

 ということで12月30日(水)のレッスンレポートです。

その日は、MZさんの指名一日プライベートレッスンでした。MZさんは、昨年2回ご一緒に滑らせて頂きました。

http://shirokuma-ski.blog.so-net.ne.jp/2008-12-24-1

http://shirokuma-ski.blog.so-net.ne.jp/2009-02-08

昨シーズンから引き続きのレッスンに感謝するとともに、とても身が引き締まる思いなのでありました。(^^

まずビフォー映像の撮影で、昨シーズンからフィーリングスキーで滑りを磨いてきて頂いたことがよくわかりました。素晴らしい!敢えて言えば、やや抜重的に後方に払うようなストックワークが気になったので、その辺りをどうしようかなと思いました。また整地ばかり滑っても仕方ないだろうとうことで不整地チャレンジもしようと思ったのでした。

まず基本確認でオレンジターンのおさらいをしました。そして踵の高速オレンジの回転を感じて「コロコロコロ~解放♪」のリズムで整地斜面を滑走です。この解放は、ACTイメージの解放と同じフィーリングとなります。

そしてユリワリでの不整地(コブ、荒踏み)にもチャレンジです。ここは秘伝「ウォシュレットターン」をお伝えするとともに、ストックをしっかり突くようにトレーニングしました。コブや新雪、荒踏みでは、僅かですが、バランスを取るのに長めの時間でのストックワークが有効なのです。(ただしそれは自らアクションを起こす抜重きっかけ動作ではありません)

そして不整地だけでなく整地に戻って、ノーストックで足裏からの情報に集中するトレーニングです。ストックをしっかり長く突いたり、使わなかったりという練習の中で、まずはブーツから脚部が主役であるというドリルをいろいろ行いました。

午後は、コブが課題ということで、かなりコブチャレンジをしました♪

そして最後にスキー場下半分を大回りで「良い加減に旋回ターン」で終了しました。整地大回りでは、ちょっと他の野麦スキーヤーとは、一味違う滑りを見せて頂きました。

スベスベツルツルなスキーへの野望は前進しました。ですが~、まあ不整地での課題はまた次回ということで…。(^^;

さて秘伝「ウォシュレットターン」ですが、16日のスペシャルがあるので、内容は明かしません~。またズージャターンも登場しますよ~。

http://fs.jpski.com/fssn/SPL_Schedule.htm#shirokuma

えー以下の動画では、新雪と同じフィーリングで滑っているのです。ぶっちゃけコブと新雪は、ほとんど共通していますから!(ただしLETスキーの場合だよ~ん)

http://www.youtube.com/watch?v=erAtwEbrKPY

http://www.youtube.com/watch?v=3qcT7q7ZgXY&feature=related


新雪(深雪)への思い

 しかし雪がじゃんじゃん降っているようですね。暖冬予想はどうなってしまったのでしょう?(--;

スキーで面白い状況の第一位は新雪でスプレーを上げて滑ることと思うのです。もちろん整地を大回りでギューンと滑るのも好きなのですが、あのパウダースプレーの浮遊感に比べると見劣りしてしまうんですね。だから昔から、降雪状況に恵まれているゲレンデが大好きでした。

例えばですね、かぐら、野沢温泉、アライ(今は亡き…)、湯殿山、八海山、八方尾根上部、なんてところでしょうか。私の場合、ハイシーズンは平日に代休で滑ることも多かったんで、平日の黒菱や兎平でパウダー食べ放題なんてこともやりました。そう、それで別格はニセコです。北海道の雪なのに、野沢や妙高のような降り方をして、山が面白い!それがニセコなのです。私の行くニセコ第1班、空きが出ました!

まあフィーリングスキーに出会う前は、かなり強引に滑っていました。アクションに対して、リアクションを一気にもらってクラッシュなんてことも多かったのです。しかし感じるということをメインにして新雪からもらうことの意味!圧吸収のリアリティがわかったのです。エレガントなタッチが大切なんです。えーこの動画では、そんな私の特徴がよく顕れておりますので~。(赤い帽子のふくよかなおじさんが私であります~♪)(^^



そしてまたこれ貼っちゃいます!



あぁ!パフパフのフカフカで戯れたいのであります!

年末年始レッスンレポート③

 今頃になってですが、1月1日、2日のレポートです。(12月31日は、メインリフトが止まり、私のレッスンはキャンセルとなってしまいました)

そのお正月の2日間は、OYさんのプライベートレッスンでした。OYさんは、シニアの方でスキーはまだ3シーズン目だそうです。(…確かそのようにおっしゃっていました…やばっ、記憶が微妙~)登山が趣味で、スキーも山スキーから始めて、山スキーの上達にはゲレンデ修行が大切との認識で、スキー場へ行くようになったということです。プルークからパラレルへ!まずはそこが目標でした。そして年末年始にまとめて滑りたいということで、いろいろ調べて野麦へ初めていらしたということでした。普段は日帰りスキーしかできないそうなのです。そしてスキー場HPのリンクからFSS野麦校を知ったのでした。

で、実はOYさんは、12月31日にKaorinがプライベートを担当したのです。そのとき「こんな疲れないスキーは初めてだ!」と衝撃だったそうで、また翌日も来て下さったのでした。それでKaorinは、正月は実家に帰ってしまいまして、私に担当が回ってきたのです。前日にオレンジターンでオレンジを転がすところまで行ったということで、引き継いで、オレンジコロコロで圧解放するところから始めました。そしてリフトは、相変わらず下部のみ状態で、いろんなフィーリングで同じコースをどんどん滑りました。(ドライビングイメージ、芸術は爆発だーの解放イメージ、押すと引くの違い等々…)また午後からフロントスポイラーも装着して頂きました。(やはり安定しました。しかし山スキーのブーツってソフトなんですね…)結局、下部のコースだけなんで濃密にできたのですが、いろいろなバーンで発展させたかったな~と思って、元旦は終了しました。

で、2日も来て下さり、私が担当させて頂きました。リフトの状況は同じでして、下部だけでいろんなフィーリングで進行しました。(引くシュテムターン、引くスィズルトレーニング等々…)それで撮影もかなりやりました。うーん、上部にお連れしたかった!とにかく目標のパラレルターンも安定してきて、「この内容でこのレッスン料は安い!」とおっしゃって下さいました。そう、昨年、あるスキー場でのプライベートレッスンでは、2万円以上払って、内容が無い様~だったそうで…。そして大筋肉痛になっちゃったとか…。(^^; FSでは筋肉痛になんてさせませんから!

OYさん、結局、下部リフトだけでフィーリングスキー3日間連続プライベートレッスン!これってすごいかも~。(^~^v

次回は、ロングコースノンストップにチャレンジ致しましょう♪

新雪じゃなくて…親切コブ企画

 えーニセコ行き直前のゆとりのない中でまたこんな企画を立ち上げました!(^^;

http://fs.jpski.com/fssn/SPL_Schedule.htm#shirokuma

16日の編集も金曜までに発送しますよ~。

そうね~コブね~。まずは基本としてこの滑りってところです。(鶯鳴いてますよ~)



それでこれは私ではありませんが、要素が共通しているってことで!(金メダリストと一緒にするなよ~♪)(^^;

http://www.youtube.com/watch?v=HUGNiSt4GXg

まずはこのイメージで踵オレンジを真下に転がす「ザ横滑り!」をしたいのです。そしてそれは押し付けるフィーリングでズラスのではなく、引きながらズラスのです。わかるかな~?足裏から地球の中心へ愛を叫ぶのです!

ユリワリでお待ちしております♪

ACTイメージ

 いやー、昨日、飛行機も無事飛んで帰ってきました。ニセコはやっぱり凄かったのです。雪が三日間降っていましたから、良い条件で滑ってきました。ただ北海道にしては気温は高めでしたけど…。(-5°~-10°でした)野麦の方が寒いような…。(^^;

TOK先生のピンチヒッターということで、精一杯務めさせて頂きました。まあ深雪で浮くのは得意なんですが、深雪外でも浮付いて至らぬところもありました。(^^; 本当に参加者の皆さまに於かれましては、暖かくお付き合い頂きましてありがとうございました。大感謝です。m(_ _)m

でもこの三日間の動画を見て、「あぁ、良いなあ~」と思いなんだかホッとしてしまいました♪そうそう、2カメって凄いですね~。(^^

さてACTイメージですが、私は12月上旬の研修会に参加していませんから、ホームページでの情報と、年末年始にオッキーとカオリンから聞いた情報しかありませんでした。なのでニセコの初日では、逆に参加の方にTOK先生からキャンプでレクチャーされている方がいましたので、私が「こんな感じですか?」と質問するような感じでした。(--;

しかしその後の夜のミーティングから、二日目以降の撮影メインで進行する中で、皆さんが「トントントン~♪解放~♪」と歌いながら変わっていく流れの中で見えてきましたよ♪細胞の伝搬イメージとでも申しましょうか。身体の細胞とマテリアルの各分子(板のソール、エッジ、ビンディング、ブーツシェル、インナー、インソール)と雪の分子たちが、重力と調和して素敵な歌を歌うような感じだと思いました。それにはニセコ特有の環境も大きく影響しているのです。(^^ まず普通では入れないような林間で普通に滑れること。そこでスキーの圧解放と精神解放もできちゃうんです!とにかくニセコは凄いんです!(ただし自己責任は基本です)

ということで私なりに理解したACTイメージ!実は2日目のナイターでコブでも試してみました。かなり良いフィーリングだったんで、さっそくこの企画でもやっちゃいますから♪

http://fs.jpski.com/fssn/SPL_Schedule.htm#shirokuma

ニセコのシチュエーションとフィーリングスキーの相性は抜群に良いのであります♪(^^ えー、まだネタはありまして、さーて次回は、ニセコで有効シュテムターン。林間で通用する小回りのコツ。整地と同じブレーキは効きません。の三本です。フガフグッ!(サザ〇さん風で) ではお楽しみに!

急ブレーキ急ハンドルはダメなのです。

 前回の記事からの続きです。いやーニセコなんですが、ホント良い雪がよく降るんです。それで普段、深雪という条件で滑らないと、そのコツってわかりにくいでしょうね。特に林間滑走なんて超危険!…と思われることでしょう。ところがですね、そうでもないんです。ニセコのように良い雪では♪

んで、先日のニセコでは、自ら回す舵取りをしたり、一気に荷重するブレーキングをする方は、見事に転倒していました。そういうのって整地ではなんとかなるんですが、デリケートな深雪ではダメなのです。えー例えるとビールの泡にバターを均等に塗るようなフィーリングで滑りたいのです。えーわかりにくい表現でしょうか?(^^;

とにかく木に激突しないことが絶対に必要なんです。そこで先日、有効だったのがシュテムターンと横滑りなのです。この二つの技術でコントロールできれば、ニセコの林間も怖くありません。また止まる時もホント雪道のドライビングと同じでして、時間をかけてスローモーションで止まるようなイメージで止まりたいんです。またどうしても木に激突しそうになったら、自ら転倒してしまいましょう。野球選手のスライディングのようなイメージで!(ヘッドスライディングではありませんよ~)

あぁ、16日のレポートをしたいのです。次回にはなんとか!

ではちょっと昔の滑りを!これ重い南魚沼産コシヒカリじゃなくて~、重いあの辺りの雪なんです。最後の止まりがポイントです。


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