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ずれちゃうとズラス3

 そう前々回、Tさんのことを告知しておいて忘れていました。え~彼女と初めて滑ったのは、2年前になるのかな。某巨大掲示板のスキカテゴリーでオフ会しましょうなんてことで確か苗場スキー場で滑りました。2級を持っていてとても向上心のあるスキーヤーでありました。ただし女性特有の腰の引けたポジションが気になりまして、そのときは初対面で細かいレッスンもできなかったのですが、
ノーストックでバランスに気をつけて滑るようにアドバイスしたのを覚えています。

そしてまた次の機会がありまして、場所は岩鞍でした。ポジション矯正に最適なのは横滑りしかないだろうということで、徹底的に横滑りで整地、コブまでじゃんじゃん滑りました。確かそのときもずれちゃうのではなくズラスことの大切さを細かく言ったような記憶が…。

その後、そのアドバイス通りに一生懸命春のゲレンデを滑り、その年になんと一緒に月山まで行ってしまいまして、もはや月山のコブを安定して滑るまでになっていました。

そして先シーズン、一緒に滑ったのは3月の八方でした。なんか去年は仕事が忙しいらしく、あまり
滑っていなかったらしいのですが、兎や黒菱まで月山のときのように滑っていました。あぁ、人間一度身に付くと中々忘れないものなんだな~と思ったのでありました。そして某ビアホールに皆で行き、呑みましたね~。それが最後のメ○○○ンとなったのであります…。あぁ、懐かしや~。

ということがありまして、今回のかぐらに繋がるのであります。もうどこでも滑れるようになっているので、○級とかに拘らずに楽しくどこでも滑りましょう♪
ずれちゃうのではなくズラス…。これを実践することって、今の伸び悩みスキーヤーにもとても有効であると私は思っています。角付けは線に乗る技術ですが、ズラスって面でバランスを取る技術に他なりません。

まとめになりますが、角付けメインでがんばり過ぎるとホントずれちゃいますので…。ずれちゃうのではなく自らの意志でズラスことができること!その横の捌きができることこそ、スキーを縦に捌く技術に繋がると思うのです。ズレの延長線にキレがある!あぁ、これですよこれ…。(^^ v ホントわかって頂きたいのであります!ということでずれちゃうとズラスの展開はこれにて終了とさせて頂きます。


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