SSブログ

肉球の横移動について

 昨日のことですが、たくさん書いた文がソネットさんのエラー表示で送信後に消えてしまいました。それで凹んでしまいまして、また同じネタを書くのも辛いのですが、書きます!今後は一旦保存しておくようにしないとなあ…。


それでですね、またこれなんですが、以前これを出したときに、肉球の位置は僅かに横移動すると書きました。基本的にはコアに引かれて踵ど真ん中にあるイメージなのですが、エッジングして撓みを感じる局面では板の傾き具合に合わせるような感覚で少しだけ横に動く感じです。

http://olss.jpski.com/FeelingSki/fs08.html
ここでお馴染みのキャスターイメージのリンクです。「その3」のところに足裏に1番から4番までキャスターがあるイラストがありますが、オニャンコターンに於ける肉球の横移動は、1番方向と3番方向に動くフィーリングです。1番方向へはターン外足のとき、3番方向へはターン内足のときとなります。
それでここからは、外足についてのみの話になります。古い人間なもので普段から外足のフィーリングしか重視していませんから…。(^^;
そして最近の硬いバーンを滑っているとき、どうも1番方向でのホールド感が上手くいかないフィーリングがあったのです。要はずれちゃう感覚ってことになるのでしょうが、そのとき球は3番方向に逃げちゃうのです。それで3番方向に逃げるとエッジは強まるようなのですが、球は逃げていますから転がり感覚も無く、板は走りません。まあ外スキーが外れたなんてことになるのでしょうか。この逃げてずれちゃう感覚は、なぜ起きるのか自分なりに検証してみたくなりまして、いろんな肉球ゴロゴロを試して27日も滑っていました。

その結論は、要はアイスバーンでの過度な角付け(うわ、オヤジギャグテイスト~)であったと思いました。そうなると球は逃げ、結果としてずれちゃうのであろうと…。またずれちゃう場合のリカバリーとしてずれちゃう方向に一緒に移動してあげれば良いのですが、硬いバーンでそれができるのはかなり難しいことでもあります。でもそれができないと内足でリカバリーとか、ステップ的な動作を行い、ターンの軌道を修正しなくてはいけないことになります。
だから硬いバーンではエッジングは重要ですが、実は必要最小限が理想なのではないかと思うのです。ずれちゃう…っていやな感覚ですよね。

でもですね、ずれちゃうのはいやですが、ズラスとなると意味が違うと思うのです。ずれちゃうとズラス、次回はこの違いについて語りますので…。


関越道が…

今、ここを見ましたが、ほとんど渋滞していません…。
いつも土曜の朝は真っ赤になっているのに~。(~~;

http://www.jartic.or.jp/traffic/highway/kantou.html

練馬、新座辺りの混雑はスキースノボじゃない花見行楽系か!
もう世間一般ではそんな気分ではないってことなのですね…。

ということでずれちゃうとズラスの記事は今夜にでも~。


ずれちゃうとズラス

ずれちゃうとズラス…。似ているようで全然違うこの言葉の意味についてちょっと考えてみたいのであります。

ずれちゃうというのは、何かしらの非合理的な働きかけがスキーに対して生じてしまう場合に起こると思うのです。つまりずれたくはないのにも拘わらず、ずれてしまう現象とでも申しましょうか。例えばアイスバーンの急斜面で身体がビビッてしまい山側に重心が逃げ込んだ体勢ができてしまったと致しましょう。そうするとスキーは頼みの綱を失いまして、スキーヤーの懐から逃げてしまうのです。これが所謂ずれちゃうということになるのではないでしょうか。

ではズラス。これは私の解釈では能動的な横滑りをすることであり、積極的に板の性能を引き出し、雪からの抵抗を頂きに行く合理的な滑り方であると考えています。このエネルギーを蓄える(貯える?)ズラス行為ができてこそ、ターン後半の山回りで貯めた圧力を切換から谷回りにバトンタッチできる原動力となるのです。そして常に自分の懐(足裏)にスキーがあるということでもあります。まあこれはS○J的には、スキッディングなんて言われていることのようですが…。

特に小回り系の技術では、この能動的な横滑りができることが基本中の基本であると私は考えています。しかし角付けがスキーの基本という風潮が蔓延してからというもの、できない人が増えました。何で角付けが基本となったのかよくわかりませんが、基本は滑走面でバランスをとることに決まっているのではないでしょうか?現在の板では、昔のように回さなくてはという必要は無くなりました。しかし板のRに任せるだけでは、狭いスペースでの小回りはできません。そこで横滑りでターンをコントロールできることが重要になるのです。

というところまで書きました。では横滑りができませ~んという方への対処方法を考えてみたいなと思いながらも、今回はこの辺で…。

しかし今日は土曜なのにアクセス多すぎです。皆さま、まだまだ実践致しましょう。
雪があるうちに~。(~~;


沢山滑りました。

火曜に滑るのが恒例になってきている今月ですが、かぐらスキー場で滑ってきました。アイスバーンの上に新雪というとっても3月上旬的な状態で山奥のかぐらゲレンデは真冬のようでした。膝と腰にちょっと来ている感じで珍しく沢山滑りました。平日は美味し過ぎるのでありました。またずれちゃうとズラスの検証もいろいろやってきました。そのレポートはまた改めて掲載致しますので、どうぞお楽しみに!では今夜はお休みなさい…。(-。-;


ずれちゃうとズラスその2

 昨日のかぐら、二人のスキーヤーとご一緒していました。まず一人目はこちらではお馴染みのS君でした。S君とは何度も滑っていますが、様々な傾向と対策を与えてくれるという意味で昨日もいろいろ考えさせてもらいました…。(~~;
 
まず昨日のような硬いバーンでは、角付けを強めて瞬時に圧を一気に解放しようとDO的操作になってしまいます。角付けを強めるということは、コアに引かれるバランスを拒否するかのように傾きが出てしまいます。大回りなら傾きは出て自然ですが、ズラス小回りなら立ち木のようなコアに引かれたポジションが良いのです。それで本人的には真っ直ぐに立とうとして上体は起こす感じになるのですが、膝はしっかり山側に入っています。(^^;つまり角付けは弱まっていないのです。膝の向いている方向でいえば山側に向いているものを反対側に向かせようとすることが大きなポイントになってくるのです。と言ってもまあ~それはそうなのですが、角付け傾き状態からズラス操作に移行させようとするのは、結構チャレンジでもあるのです。その体勢が安定するバランスとして身についているものですから…。(=_=;ここで思うのは、昔のトーションの弱い板ならそんなバランスではとっくにずれちゃっているはずですが、そこは今の板でしてそんな状態でも何とか食い付いているから流石なのです…。しかもその角付け状態では両スキーのトップは見事に揃いまして、まさしくトップ方向に行きたがるようになっています。そこから踵の球をゴロゴロ転がして横滑りをしてもらおうとするのですが、腰の向きがトップ方向を向いているので上手くできません。ここでも根気良く足裏から転がり方向を意識してもらいまして、それと連動して出てくる腰(骨盤?)の向き、板の前後差を確認してもらう感覚を大切にしてもらいました。中斜面の整地ではかなり良い動きが出てきたのですが、急斜面や不整地ではまた元の角付け瞬時切換に戻ってしまいます。今の板だからこその角付け症候群の矯正に励んでいたのでありました。う~ん、根気です…。(~~;

ここで思ったのは、若い男性だなあってことです。結局、角付け瞬時切換ができるということは、パワーがあるからだと思うのです。女性やご年配のスキーヤーではそんな毎回リカバリーのような操作はできません。また彼は私なんかより結構疲れているんだろうな~とも思います。こちとらFS感覚で滑らせて頂いているものですから~。(^^; (そんな私でも膝腰にちょいと来ましたけど、まあ平日のかぐらはそれだけ空いているということで…)

だからそういうタイプのパワーリカバリーで滑ろうとする人には、昔のスキーで横滑りをしてもらうと、ずれちゃう感覚とズラス感覚を素直に体感できるように思うのです。まだノーマルスキー大切に持っていますので、今度それをS君に履かせてみようかとマジに思うのでありました。なんとか春コブで基本小回りをしてもらいたいものですから…。

そしてもう一人はTさんでした。Tさんの滑りについては次回に…。


野沢温泉企画

えー、以前ですね、まっさん先生のブログでこんなことがありまして…。

http://47fssmassan.blog81.fc2.com/blog-entry-58.html

よ~し、それなら何か具体化しようではないかということで悶々と考えに考え抜いた末にこんな形で発表させて頂くことになりました。

http://fs.jpski.com/

え~と、今シーズンに関して言えば雪が多いのかは微妙です。(~~; でも上部ゲレンデは例年GW以降でも残るところですから、お彼岸なら大丈夫でしょう。残念ながら最下部の柄沢ゲレンデは積雪○センチで閉鎖となってしまいましたが…。元祖野沢菜と湯上りビールの組み合わせは、はっきり言って立ち直れないのです。そしてバカみたいに熱い温泉は凄すぎるのです。個人的な自慢ですが、野沢温泉の外湯に全て入りました。だからどうしたと言われればそれまでですが、それってかなりたいへんなことなんです。あの熱い湯を水で埋めると地元のじいちゃんが怒るのです。男なら熱い湯は我慢しないといかんのです。ゲレンデは上部と下部をつなぐ急斜面深雪を転げ落ちていくのが、温泉以上の快感があるのです。でももうそれは無理です。雪が少な過ぎるもので…。(=_=;

しかしやまびこや上の平周辺だけで充分な規模ですから、ご安心下さい。まあそんなことで野沢温泉企画のPR第一号でした。

野沢について語りだすとネタは山のようにありますので、今後の展開をお楽しみに♪


ずれちゃうとズラス3

 そう前々回、Tさんのことを告知しておいて忘れていました。え~彼女と初めて滑ったのは、2年前になるのかな。某巨大掲示板のスキカテゴリーでオフ会しましょうなんてことで確か苗場スキー場で滑りました。2級を持っていてとても向上心のあるスキーヤーでありました。ただし女性特有の腰の引けたポジションが気になりまして、そのときは初対面で細かいレッスンもできなかったのですが、
ノーストックでバランスに気をつけて滑るようにアドバイスしたのを覚えています。

そしてまた次の機会がありまして、場所は岩鞍でした。ポジション矯正に最適なのは横滑りしかないだろうということで、徹底的に横滑りで整地、コブまでじゃんじゃん滑りました。確かそのときもずれちゃうのではなくズラスことの大切さを細かく言ったような記憶が…。

その後、そのアドバイス通りに一生懸命春のゲレンデを滑り、その年になんと一緒に月山まで行ってしまいまして、もはや月山のコブを安定して滑るまでになっていました。

そして先シーズン、一緒に滑ったのは3月の八方でした。なんか去年は仕事が忙しいらしく、あまり
滑っていなかったらしいのですが、兎や黒菱まで月山のときのように滑っていました。あぁ、人間一度身に付くと中々忘れないものなんだな~と思ったのでありました。そして某ビアホールに皆で行き、呑みましたね~。それが最後のメ○○○ンとなったのであります…。あぁ、懐かしや~。

ということがありまして、今回のかぐらに繋がるのであります。もうどこでも滑れるようになっているので、○級とかに拘らずに楽しくどこでも滑りましょう♪
ずれちゃうのではなくズラス…。これを実践することって、今の伸び悩みスキーヤーにもとても有効であると私は思っています。角付けは線に乗る技術ですが、ズラスって面でバランスを取る技術に他なりません。

まとめになりますが、角付けメインでがんばり過ぎるとホントずれちゃいますので…。ずれちゃうのではなく自らの意志でズラスことができること!その横の捌きができることこそ、スキーを縦に捌く技術に繋がると思うのです。ズレの延長線にキレがある!あぁ、これですよこれ…。(^^ v ホントわかって頂きたいのであります!ということでずれちゃうとズラスの展開はこれにて終了とさせて頂きます。


しかしこの雪の少なさって…。(^^;

 野沢温泉スキー場のゲレンデカメラだと長坂ゴンドラの前にクルマが入っています。こ、これは有り得ない光景なのです。上部はしっかり雪があるようですが、ゴンドラ乗り場までクルマが入れるのはGWのときのイメージがありましてこれはもう1ヶ月ではなく1ヶ月半違うということになるようで…。

ここのところ新潟は南魚沼地域に行っていますが、ホント深刻なくらい雪がないんです。標高の高いところはそれなりにありますが、そうでないところはもう終わっています…。

そのたいへんな甲信越の中でも47のコンディションは、特筆モノではないでしょうか。斜面の向きが良いことが幸いしていると思うのですが、下部を降雪機でしっかりフォローしていることも武器となっています。まあ北向き斜面というと午後になると、なんとも切ない哀愁的な雰囲気にもなるのですがね~。(~~;

しかししばらく暖かくないようですので、雪解けが進まないことを祈りましょう。また春の進行が遅れ、雨が少ないことを願いたいのです。そうすれば意外に雪は残るのです。47五竜や黒菱辺りでGW滑れるかもしれません。でもそんなことは神のみぞ知ることでありますが…。

ということでこちらでまっさん先生も書かれていますが、野沢温泉企画、21日はもちろん、私たちは前日から野沢入りしております。今後の気候次第では超短命シーズンともなりそうですから、雪のあるうちに一緒に滑りましょう♪

ちょっと書式をいじってみましたが、読み易いでしょうか?

 


明日も南魚沼

恒例の火曜スキーです。かなり降ったようで死んだゲレンデが復活しているようです。舞子の予定ですが、ゴンドラが止まると八課遺産辺りかもしれません。またレポートします。

 


舞子後楽園

 3月なのに真冬でしたが、行ってきました。昨日、強風で営業しなかったゲレンデは信じられない深雪新雪深雪新雪深雪新雪深雪新雪…でした。セミファットスキー大活躍♪一緒に滑って頂いたのは、こちらの代表、S○J元デモの小野塚喜保氏でございます。実はワタクシ、小野塚氏のところの塾生でもあるのですが、今シーズンは全然行っていなくて、やっと平日にプライベートでお願いしたというわけなのでした。ですが、今日は二人でパウダー攻めまくりでありまして、滑りも見て頂いてポジションが良くなっているとホメテもらってウヒヒとなったのでありました。

しかしゲレンデトップは一昨日から80cm降ったそうで流石、雪国なのです。そして新潟らしからぬ良い雪で今日のコンディションは、お金で買えない価値があったのでした。

自慢の板!?と舞子のスキーセンター。来シーズンは外資系になるらしいです…。


昨日の思い出に浸り、ニヤケルのです。

昨日の写真です。小野塚塾長にデジカメで撮って頂いたものです。

なんか顔出すの初めてかもしれない~。しろくまというより黒クマですな~。

なおこの文字は「やや小」というサイズなんですが、最近のはでかい!というご意見もありまして試行錯誤となっています。そう、昨日は単騎行でしたので、とっとと帰ってきてしまいましたが、上里SAのとんこつラーメンはマイウーなんで写真を撮ろうと思いましたが、見事に忘れました…。(^^;

しかし最近は、深雪も上級ボーダー君たちが、あっ!という間にパクパク食べてくれて、ちょっとトホホですわ。でも端にはかなり遅くまで良い小回りゾーンが残っていたのでありました。フタがパカパカ開いてくれる軽い雪に非常に感動致しました。昔は、真冬の平日スキーは食べ放題バイキングでしたがね~。かなり前、吹雪の兎○と黒○で食べ放題しましたな~。ボーダー君も少ない時代の1月でしたが、あの思い出は伝説でした。そして昨日も新たなる伝説となりました。あぁ、パウダーの快楽は、今となってはニヤケルしかないのでありました。

ちょっと違う話ですが、舞子は「舞子後楽園」というように、現在の東京ドームが経営母体のゲレンデなのです。写真の右奥にあるレストランの建物はドーム球場をイメージした造りになっています。栄光の巨人軍と共に発展してきた後楽園さんも、栄光を失いつつある日本のプロ野球、ジャイアンツと共に厳しくなりつつあるようです。お金、興行、経営、商売…まあイロイロ。皆大切なものですが、それに惑わされて、そのスポーツに対する愛が弱まっているような気がしてなりません。その意味でスキーの素晴らしさ、正面から真っ直ぐにお伝えしたいなあと思う今日この頃なのです。


18日は野麦

ということで野麦峠に2回目の出没をすることになりました。

http://ameblo.jp/jpski1014/entry-10027551723.html

野麦のFS伝導師、オッキーさんとの合同オフ会なんて企画です。

またレポートします。


なんか真冬なんですけど…。

しかしクソ寒いですね~。すっかり春スキーモードでいたので明日はかなり辛いことになりそうです。まあスキーって寒いところでするものなので当たり前ではあるのですが、こんなことになろうとは覚悟がなかったものですから…。先月のイメージでは、雪上ランチかもなんて考えていたのに真冬じゃん…。(^^;

というかこの時期のいろんな雪にこそ、スキー上達のヒントが山のようにあるなあと思うのです。3月の七変化の雪、そして暖かい春の腐れ雪なんて時にずれることを許してくれないこともあります。そんなところで横滑りなんてしたらそれだけで課題を沢山頂けるのです。明日はそんな雪なのでありましょうか。それともキュッキュッと鳴るような雪なのでしょうか?まあ純粋に滑りを楽しむことと致しましょう♪

 


野麦峠スキー場はスゴイ!

野麦峠スキー場は、スゴカッタのです。何がというといろいろあるのですが、まあ女性3名を連れていきまして、何かとかしましい旅となりました。んで一人はまだプルークスキーヤーでゲレンデ上部には行けず、野麦の主オッキー先生となかなか合流できなかったりのドラマチックな日帰りスキーとなりました。

えーと、しろがねの食事は良かったのと一番搾りとエビスが同値段で良かったですね。あと大会のレーサー関係の皆さんがいなかったらゲレンデは日曜日もビックリではなかったのではないかと思いましたね…。まあ写真の通りってことです。(^^;

そして晴れているのに良い雪で寒いゲレンデは、感動的でありながら、かなり身体を動かしたのに汗もかくこともなかったのです。でも沢山滑りました。あんなに大回りで飛ばしたのは珍しかったかもしれません。オッキー先生の高速ターンに刺激を頂き、頑張りました♪太ももがやばくなりました。

そして不思議童子さんでじっくり休憩させて頂きました。オッキー先生いろいろありがとうございました。いや、野麦のゲレンデは素晴らしかったです。ゲレンデを標高差で体感できるポテンシャルは八方尾根か八海山に引けを取りませんよ。ニセコだって緩斜面が結構ありますからね。その意味では野麦恐るべしなのです。あっ、47もそれはかなりのものでやんした~。(^^

 ということで明日は47に振り替え出勤です♪


昨日の47

いや、驚きました。あまりに空いていて…。水曜日の祭日なんてあんなものなんでしょうか。しかし今まで混むときにしか行っていませんでしたから、印象が全然違いました。
そしてこのお彼岸なんて時期になるとスキーヤーもボーダーもマニアな人々しかいなくなってくるようで、47名物のお○手でなくマナー不足の皆様もいらっしゃいませんでした。
そうなって空いていると、またゲレンデの評価も変わるものでして、47って刺激的なコースの多い面白いところだななんて思ってしまいます。3月21日だと思えば、とても良い雪でしたしねー。いやでも確実に非常識な皆様はいなくなってくるでしょうから、これからが47は美味しい時期かもしれませんよ、マジで!

そして昨日は、本来野沢温泉で開催予定の遠足企画をホームで振り替え開催致しました。まあ参加して頂いた方は2名様でありまして、まっさん先生と私のコラボでございました。
その人数では出張企画は微妙になりまして、ホーム開催に変更して頂いたのです。

特に、47のシーズン券をお持ちのSさんは、野沢で滑ったことがなく楽しみにしていたそうで、土壇場でホームに変更してしまって失礼致しました。m(_ _)mその分、半日企画ではありましたが、午後もご一緒させて頂きまして、微力ながらFSの妙味をお伝えできたと思います。横方向に転がり続けることで新たな世界が開拓できるはずですから!
また野麦に続きまして、また一緒に滑ってくれたPちゃんもありがとうございました。午後から合流したU姐さんも帰りの運転サンクスです!

ま、またまっさん先生、今度はお泊まりでじっくり温泉&ビールをよろしくお願い致します!

では皆様、また一緒に滑りましょう♪


これからですよ~。

 まあ実際、良い雪というのは少なくなってくるでしょうが、まず本当に好きな人達しかゲレンデに存在しない時期がやってきます。そして本当に好きな人達もそろそろ尖がっていなくて丸くなってくるのですよね~。それってどうしてなのか考えてみると、検定だとか大会だとかのコンペティション的な行事が無くなってくるからなのだと思うのですが、あのシーズンインからピリピリ刹那的に滑っている人達って重苦しくてなんだかな~って感じがあるじゃないですか。不幸を背負って滑っているみたいなね。いやまたS○J批判や検定批判みたいに思われると困るのですが、これからってですね、そういう制約というか自縛的な諸々から解き放たれて世知辛いスキーヤーも自由になり、春の暖かさと共にゲレンデも華やかになってくるのですよ。そして都会で桜が咲き出すとお上手でない皆さんもゲレンデから見事に消えてしまうのです。そんなこんなで考えてみると本格的春スキーに突入するこれからって楽しく上達しちゃうには最適であると言いたいわけなのです。

以前も言いましたが、目標を持ってスポーツをすることは素晴らしいことです。それを否定しようなんて思っていません。でもですね、スキーは用具を介して雪と身体のやりとりを楽しむという根源が常にベースにあるかどうかだよな~と私なんていつも思うのです。どうもその根源が薄まっていないでしょうか?そして何の為に上達するのでしょうか?楽しむために上達するのではないでしょうか?○級に受かるためでも○導員になるためでもないでしょう。上達するとより楽しくなるでしょうし、楽しいから上達できると思うのです。そして結果として目標は後から付いてくるくらいのことではないのですかね。

いや、なんでまたおよそフィーリングスキー的観点から離れたことを言わせてもらっているかといえば、「もっと楽しみましょう♪」と言ってあげたい皆様が多いんです。私の周りで相変わらず…。(^^;


4月

ちょっと早いかというと、そうでもない企画を立ち上げました。

3月によくあるガチガチのコブだとちょっと厳しいのですが、ポカポカで緩んだコブは練習に持って来いだと思うのです。今のところ前日入りして臨もうという気合の入れようです。晴れるようだと食材も揃えて入山するつもりですので…。でも雨でも滑りますけどね、雨が降ると天然ワックスが効きまして良く板が走るのです。まあ天然とは、滑走面と雪のあいだの水膜なんですけどね。

また関東,新潟方面の方のみ対象になりますが、かぐらに4月3日(火)、8日(日)、22日(日)と出没する予定です。これはフリーで滑りますので、もしご一緒できる方がいればぜひ御連絡下さい。FSワンポイントアドバイス等もしちゃいますんで…。

前回の記事でも書きましたが、スキー上達の鍵は春スキーにあると言っても過言ではないと思っています。また寒くなくて本当に最高の季節なのです。そんな条件でご一緒に滑りませんか?


一般的には終わる感じのシーズンかぁ…。

 まあ桜が良い感じになってきた都内ですが、桜が咲くと素人衆はゲレンデから消えるなんて、ちょっと前に書きました。そう、別に振り返りたくもないのですが、この時期ってひとつの区切りをつけるには良いのかもしれません。

このシーズンは少雪に悩まされましたが、個人的には、47FSSで経験させて頂く新しい出来事に多いに勉強させて頂きました。また3月は仕事が忙しくなりまして、なかなかまとまって滑りに行けません。というか今考えてみたら、1月下旬のニセコ以来、お泊りスキーってしていないことに気付きました…。(^^; (47出勤でどんぐり寮前泊は除きます…。)

そうですね、40代半ばになりましたが、フィーリングスキーのおかげでというか、老獪な滑り!?を身に付けたからとでも言うのでしょうか?日帰りだらけのスキーでも翌日に疲れを残すことは少なくなったのです。省エネというか、バランス、リズム等をできる限り整えて、合理的に滑りたいと考えているからでしょうか?このフィーリングスキーのTOK師匠から受けた影響、また舞子の師匠でもある小野塚氏のから受けた影響等、いろいろ刺激を頂きまして今日に至っているのですが、なんとも言えぬ感じで、しろくま的スキーはできてきたなあとしみじみ思うわけです。まあまだ滑り続けますし、別に感傷的に振り返ることもないのですが、この仕事バタバタな中でよくやっているなあ~と自分を褒めて、超自己満足に浸りたいわけなのでありまする~。(^^

そんな中で、唯一辛いのは雪山の晴天後の疲れ目が応えるのです。これは、帰りのクルマで目薬、帰宅して寝る前に目薬、翌日起きて目薬、仕事中に目薬なんてことでかなり改善できます。これからの春スキー後は、かなり来ます!点眼大作戦で乗り切りましょう。

あぁ、4月3日まで滑れない…。


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。