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踵支点③(踝蝶番)

 いやはや、冬将軍さまは何処かで寄り道しているようですね~。(^^;

さて踵支点って日常の歩く動作でも普通にしていることです。まあ常時つま先立ちで歩くなら違いますけど、そんな背伸びは疲れますよね?歩くときって足裏の着地で踵からつま先という順番になるのが基本です。そのとき移動に伴って足首も動くのですが、足裏やら足首やらがどうなって~こうなって~と意識して歩くことはまずありません。ところがスキーではその意識でフィーリング発見すると面白いんですよ~。(^^

我がフィーリングスキーでは足裏を意識して頂くのですが、足首を意識して頂くことはありません。ただ足裏を感じて荷重点が移動で変化していく中で足首も変化しているのです。スキーブーツがあるから僅かなのですが、その足首を稼働させる軸になるのが踝(くるぶし)なのです。

踵を床に置いて着地してつま先を上下に動かしてみて下さい。すると足首も動くのですが、そのとき踝が蝶番(ちょうつがい)のようになっているのがわかるでしょうか?スキーでターン中にその踝蝶番が動かされてスキーのトップが開閉するようになるフィーリングがありまして、それって楽しいんですよ。(^^  えー亡きTOK師匠は〇所のフタフィーリングと申しておりました…。そう、トイレのあのフタを支える軸はまさしく蝶番であります。(^^;

ということで踝蝶番を感じるには踵支点なのです。

では次回、足裏オレンジが転がるフィーリングからキャスターフィーリングへと参ります。(^^

あ、今度の19日は白馬で特別に開講します。だって野麦峠スキー場オープン延期になっちまいました。(^^;

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