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踵支点①

 昨日、かぐらへ行ってきました。(^^



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さあお待たせしました。

えー踵を支点にするってどういうことか?そこから話すと長くなるんですが、亡き師匠のサイトからドドーンとコピペしてしまいます。(^^;

引用「フィーリングスキーNo.0016」より

『さて,今回は「ターンする」の二回目。

 スキーの進行方向を変え,行きたいところに進むためには,前回話したようにいろいろなやり方があります。ここでは“フィーリングスキー”ということがメインテーマなので,スキーの形状と雪の力を利用して方向を変える方法の中の,“スキーの前後差を利用する”ことでターンをしてみたいと思います。

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スキーをほんのわずか「V字形」に開いて,真直ぐ滑り降りたときのことを考えてみます。スキーが少し開いていますから,雪面とスキーが接する場所はスキーの内側部分,ブルーの線の所になります。この状態で進行方向に進んでいくと,スキー全体としては,このブルーラインのところに雪からの力を受けます。もし,足裏の「土踏まず」付近を踏んでいれば,スキーのトップではレッドラインの部分で雪からの力を受け,テール側ではグリーンラインで雪の力を受けます。
 スキーの形は見て判るように,土踏まずから先端までの長さ「L」の方が,土踏まずからテールまでの長さ「l」より長くなっています。この状態でスキーが進行方向へ移動すれば,L>l ということなので,トップ部がテール部より大きな雪の力を受けます。大きな力を受けたトップの方は,テールに比べ進行方向に進む力が抑えられますから,そこに留まろうとする作用が働きます。つまり足裏の荷重点(支点)を中心として,テールは外側に出て行こうとし,トップは内側に入り込もうとする力が働きます。矢印のような,スキーの向きを変えようとする力=回転モーメント,が生まれるのです。
 このように,一本のスキー板のことを考えてみると,支点から前後それぞれの距離が違うこと,そして雪の力を貰うこと…,これがスキーの方向を変える原動力になる…ということが,理解いただけると思います。 』

引用は以上です。…ということで支点位置というのはちょっと後方にあるってことですよね。また土踏まずに支点があるということでした。

では踵支点というのは文字通り支点を踵に持ってくるってことです。それって位置的に後ろ寄りじゃないの?と思われる方もいらっしゃることでしょう。そこで本題、踵支点は後傾?へと突入するのであります。続きは次回!(^^;

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