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Powder

 ではPシリーズ2回目でもありますPowderについてです。そうPowderってPowerとパッと見て文字的に似ていますが、内容的には全然違うのであります。えーPowderという条件を滑る場合にPowerを駆使することはまず無いんです。(PowderがクラストするとPowerも要りますが、あ、それはもはやPowderじゃねえや…)(^^;

でもですね、Powderに入って足元がズブズブ潜ってしまうとパニック(あ、またPの言葉!)に陥って溺れるスキーヤーはPowerを駆使してしまうのです。あぁ恐ろしや。。。(--;

Powder滑走は、とても繊細なバランス感覚なんてことになりますが、考えようによっては整地滑るのだって、スキー未経験者から見りゃ素敵なバランス感覚ってことになるんですよ。まあプルークボーゲンでは自在ってわけにもいきませんが、ニセコみたいな粉雪であれば、整地で基本的なパラレルで滑れるスキーヤーには、フィーリングで閃けば意外に容易なことなのです。(^^

まあ潜ってパニック、立木を見てパニック、転んでパニック等々ありますんで、不安やら恐怖心なんてことも厄介なんですね。

でも意外に容易なコツとして言えるのは、タイミングとバランスなんです。特にタイミング!まあリズムと言ってもいいかもしれません。そのタイミング、リズムなんですが、スローモーションのようにゆっくりなのであります。そうですね、音楽に例えると…。えー長くなるんでそれは次回です。(^^;

まあこれを視てよーく観ると見えてくるのかもしれませんよ~。(^^



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