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おんたけ2240

 さてさて行ってきました。伊那ICから権兵衛トンネル経由でR19から王滝村に入り、歴史的で霊的な道路をグングン登って着いたゲレンデはなかなかの規模でして、印象としてはニセコのアンヌプリスキー場に似ているなと思いました。そして無風快晴でして山頂にエグいコブもあって良い条件だったのです。

ではまず我らがオッキーのレポートをご覧ください。

http://ameblo.jp/jpski1014/day-20110410.html

ということで昨日10日は、私は日帰りでいらした皆さん4名様の担当でした。まず午前は整地で、DOターンとLETターンの確認。コブではどちらも必要なフィーリングであることを説明しました。そしてオレンジローリングによる圧吸収と解放から「ヒュ~ン♪ド~ン♪」による花火ターンに発展させました。

そして午後からコブにチャレンジなんですが、昼食時に相談し、オッキー組としろくま組合同で入門コブを作成することにしました。えー既製のコブはエグ過ぎるものでしたから…。(^^;

総勢11名での入門コブ作成は美味しいことになりまして、吸収と解放のタイミングをお稽古するのに最適な状況となりました。(^^v

そうですね。コブではDOイメージによる切換部分で両足でヒットさせるようなフィーリングでのブレーキング操作もできますし、その反対にLETイメージで圧を吸収し重心をマッチングさせて板を走らせて谷回りさせてしまうこともできます。どちらにも共通しているのは、重力方向に素直な重心移動ができていれば、どちらも自由に選択しながらお好みのコブ滑りができるのです。

ちょっとDO的な両足ヒットを私はカスタネットフィーリングと呼んでいます。理想は良い圧吸収で走らせるターンができれば良いんですが、コブの起伏によっては上手くいかない場合もあります。そういう場合、カスタネットをラテン感覚で鳴らすように叩きながら滑るなんてのも春雪だからこそ楽しいことなのです。

いや~春のやわらかコブ、やはり練習には最高なのでした。出張レッスンに参加して頂きました皆様!どうもありがとうございました。(^^
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