なぜフィーリングスキーなのか?
それは滑っていて楽しいからです!そう言ってしまうとそれで終わって
しまうのですが、その楽しみ方は十人十色というか百人百色であり、百
人いれば百人の感覚のフィーリングスキーがあるのです。それは特別な
技術を要するものではなくて、どちらかといえば素直な感性があれば誰
にでも楽しめるスキーなのです。なんか宣伝臭くていやなのですが、今
書いていることは私が実体験して、そのことにリアリティを感じているから
こそなのですね。またそのフィーリングを伝えたいという思いがあるから、
今こうして書いているのであり、この年末年始には47でついにその思い
を実現してしまうのです♪(^^
しかしスポーツと称するものに必ずつきまとうことに「競争」ということが
あります。優勝、金メダル、第一位…。それはそれで唯一の栄誉に輝く
ということは素晴らしいことです。ただその唯一の栄誉の者だけが「優」
であり、あとは「劣」であるわけではないでしょうし、その価値観がスポー
ツの全てでもないでしょう。そういう意味ではフィーリングスキーはスポー
ツというカテゴリーにおさまらないスキーなんだと思うのです。優劣云々
で論じられる枠を飛び越えた、それこそ芸術と称する分野に近いもので
あると思っています。というかほとんどそれが正解というのが、私の感覚
での見解でもあります。そのように考えると、芸術に優勝とか金メダルとか
つけるなんて有り得ないことであり、「ナンバーワンよりもオンリーワン!」
なんて言い方があるのですが、その感覚こそ重要なことであるのです。
身体の個性、雪からもらうもの、用具の性能を活かし、オンリーワンの感性
で山々を滑り降りられたらどんなに素晴らしいことでしょうか!
でも年末になると、音楽にナントカ大賞とか出てくるからな~。ああいうの
見ると、数字が全て感覚で芸術に優劣つけているもんなあ…。(^^;
また演○歌手とか紅白に出るとギャラのランクがピョーンと上がるそうだし、
あまり綺麗事ばかり言っている場合でもないのかもしれませんが…。
まあそんな世界に多少関わりもある身としては、なおのこと自身の感性に
任せるフィーリングスキーの優位性を広げていきたいと思う次第です。
しろくま先生 こんばんは
IKAさん達と安比で深雪(浅めですが)を堪能して来ました。
あのフタの開閉のイメージ試させて貰いました。私はフタが
開かないよう抑えるイメージでしたが、IKAさんはさすが
ちゃんと開閉イメージが出来たようでした。私はまだ修練が
必要みたいです。
次に深雪を堪能出来るのはいつになるのか楽しみです。
by MASA (2006-12-23 21:39)
MASAさん おはようございます。
深雪ですか!良いですネー!
こちらはブッシュとの探り合いでして
深雪ではなく探雪でございました…。(^^;
by しろくま (2006-12-25 07:52)